だが、今回のライブツアーでの言葉や演出、そしてキャンジャニ∞の“本格再始動”によって解散説を吹き飛ばしたとの見方が強まっているようだ。
「もし解散が念頭にある状態なら、ライブツアーで実験的な新演出を試したりはしないでしょうし、メンバーたちはキャンジャニ∞やエイトレンジャーも本当に楽しんでやっている様子。キャンジャニ∞としては、昨年12月にテレビ東京で深夜3時台に放送された音楽番組にも出演していましたが、これはメンバーたちが活動を楽しんでいなければ実現していないでしょう。さらに、大倉が『僕たちの絆は本物』『この絆を失わずに、これからも前向きに』と発言した意味は大きく、ファンからの愛情や信頼に応えるためにもグループを継続させていくはずです。解散の危機に陥るなど紆余曲折を経たことで、よりメンバーたちの絆が強まったのかもしれませんね」(ジャニーズに詳しい芸能記者)
まさに「雨降って地固まる」を体現したかのような状況だろうか。今後もメディアなどで解散説が飛び交うことがあるかもしれないが、ファンは安心してメンバーたちを信じてよさそうだ。