ジェレミー・レナー
除雪車による事故に遭い、重傷を負って入院していた俳優のジェレミー・レナー(52)が、無事退院し自宅で療養していることを報告した。
1月1日、ジェレミー・レナーは、米ネバダ州にある自宅近くで、車道を整備していた除雪機(除雪車)に片足を轢かれる大事故に遭った。ヘリコプターで地元の病院に運ばれたジェレミーは、鈍的胸部外傷と整形外科的損傷を含む多くのケガを負ったと報じられた。
その後、ジェレミーの代理人は、ジェレミーは負傷し重傷を負ったが安定した状態になり、病院ですばらしいケアを受けていることを報告。ジェレミー自身もICU(集中治療室)からの写真や動画を投稿し、ファンたちへ無事を伝えた。
そんなジェレミーが入院から2週間以上が経ち、ついに退院し自宅へ戻った。
ジェレミーはツイッターで「ブレインフォグ(頭の中にモヤがかかったようにぼんやりしてしまう状態)の回復中に、自宅で家族と『The Mayor of Kingstown』のシーズン2を見るのがとても楽しみだったんだ」と、自身が出演するドラマの最新話を見るのを楽しみにしていたことを明かした。
数日前には、ジェレミーの妹のキム・レナーが米ピープル誌のインタビューに応じ、「私たちはジェレミーの回復にとても感動しています。ジェレミーを知っている人ならわかると思いますが、彼はファイターで、ぐずぐずしないんです。私たちは、これからの道について、これ以上ないほどポジティブな気持ちです。彼はすべての目標をこなしていて、私たちはこれからの道にこれ以上ないほどポジティブに感じています」と、その回復ぶりについて報告していた。