また、にじさんじといえば、アクシア・クローネが昨年11月30日をもって事務所を退所。同8月に配信活動を一時休止した際には、運営会社が「2022年春頃より、SNS等においてアクシア・クローネに対する誹謗中傷、悪意に基づく虚偽の情報の流布、アクシア・クローネに関わった他の弊社所属ライバーに対する誹謗中傷や危害予告(以下「誹謗中傷行為等」)がなされ、これが悪化・継続しておりました」と公式サイトで経緯を報告していた。
このほかにも所属社の誹謗中傷被害が絶えないことから、にじさんじは先月5日、VTuber事務所大手のホロライブプロダクションと共に共同声明を発表。「名誉毀損行為、プライバシー権の侵害行為、『荒らし』行為等の営業権の侵害行為、殺害予告・ストーカー行為等の攻撃的行為」に対し、「状況や事案に応じて両社で手を取り合い」ながら法的措置などを行っていくとした。
郡道は今回、「呆気ないほどすぐ戻ります!」「心身ともにとても健康です!」と明るくつづっているが、一方で精神的苦痛を理由に活動休止する人も多いVTuber業界。郡道にはゆっくり休んだのち、また元気な声をファンに届けてほしい。