イギー・アゼリア
オーストラリア出身の人気歌手イギー・アゼリアが、アダルト系SNS「OnlyFans」とのコラボレーション・プロジェクトを発足した。
1月13日、イギー・アゼリアは、最新のマルチメディア・プロジェクト「Hotter Than Hell x OnlyFans」を立ち上げた。このプロジェクトは1年かけて続き、2023年12月に完結する予定だという。
このプロジェクトでは、音楽、イラスト、ポエム、写真、ビデオなどの芸術的なメディアをミックスし、クリエイティブでスパイシーなコンテンツを提供する予定だという。また作品では、1990年代のスーパーモデルや、パメラ・アンダーソン、マドンナのセックスブックにインスパイアされているという。さらに、近日発売予定の4枚目アルバムに関するヒントも、随所にちりばめられるのだそう。
声明の中でイギーは「『Hotter Than Hell』の制作を始めてすでに6ヶ月が経ち、これから一枚一枚世界に公開し始めるという興奮と緊張の期待でいっぱいです。『OnlyFans』が私がクリエイティブになれる場所だとは知らなかったから、まさかこれまでで最大のプロジェクトで彼らとコラボするとは思っていませんでした」と述べている。
さらに、「『OnlyFans』を持つことの意味について、表面的なレベルのおしゃべりを超えて見てみると、マルチメディアのコンセプトを打ち出すのに完ぺきなプラットフォームであることに気づきました。アーティストが他のデジタルプラットフォームで作品を共有する際に、圧倒的で創造的に制限された検閲を心配する必要がないことにワクワクしています。このプロジェクトは大胆で楽しく、このコラボレーションもそうです。多くの人をおどろかせることになると思います」と付け加えている。
イギーは、すでにツイッターにヌード写真やキワどいビキニ写真を投稿。プロフィール欄に「OnlyFans」のリンクを貼り、そちらに誘導している。