本格的に暑さのせいかヘアカラーを変えてイメチェンしたくなっている方は少なくないと思います。やはり気になるのは「なんだか雰囲気違うね」と言われそうな、こなれ感のある【2020夏の最旬ヘアカラー】ではないでしょうか? そこで今回は今シーズン注目のヘアカラーをお洒落に採り入れるコツをチェックしてみましょう。
 

|夏らしいフルーティーな“暖色系”ヘアカラーに注目

愛され度高めのフェミニンな雰囲気を前面に押し出すなら“暖色系”のヘアカラーがオススメ。中でも夏らしいフルーティーなベリー系やオレンジ系の色味に注目です。肌色に馴染みやすいので、肌色をよりキレイに見せてくれる効果も期待できます。

(写真=HAIR)
カシス系やベリーピンク系の髪色は今シーズンの注目カラーの1つ。ピンク寄りにすれば愛らしい印象に、赤味を強く出せばモード感高めの印象に仕上がります。また、ミディアムからロングヘアでも重さを感じさせないエアリーな雰囲気になるのも魅力です。
(写真=HAIR)

オレンジ系のベージュカラーは日本人の肌色と好相性な色味。もともと髪色がブラウン系の方であれば採り入れやすいカラーですし、今シーズン人気のコーラル系のメイクともバッチリ合います。
 

|透明感の高い“寒色系”の暗髪で涼やかに大人感UP

トーンを抑えつつ透明度の高い髪色が今シーズンもトレンドですが、程良く髪の赤みを抑えて透明感を引き上げる“寒色系”のヘアカラーはボリュームの出やすいスタイルでも軽やかにキマるので、涼やかに見せたい大人ヘアと好相性。

(写真=HAIR)
こなれ感カラーの代表とも言える落ち着いたトーンのグレージュは髪の濃淡をナチュラルに見せ、立体感や透明感をもたらしてくれます。また、髪に自然なツヤ感が生まれるので、光が当たったときのほのかな色のニュアンス変化も魅力です。
(写真=HAIR)
フェイスラインをシャープに演出するなら断然ブラックトーンのヘアカラーがオススメ。色味を足し算する方が多い中「かえって新鮮!」と評判を集めること間違いなしです。また、肌色を白く見せる効果も期待大で、鮮やかな色味のリップも似合います。