みんなに愛されるかわいいロリ顔メイクに挑戦してみましょう。メイクのやり方次第で幼い顔は簡単に作ることができます。また色白で丸顔な童顔の人・幼い顔の人にもぴったりなメイクのやり方を紹介します。丸顔に似合うおすすめの髪型もチェックしてみましょう。

ロリ顔とは?

童顔で幼く見えるかわいい顔

ロリ顔とは、童顔で幼く見えるかわいい顔のことです。幼いあどけなさの残るロリ顔は、とにかく愛くるしさを感じるかわいい印象を多く持たれます。笑った顔がかわいくて無邪気さを感じ、男女共にウケがいいのも特徴です。また、元気で活発というよりも「守ってあげたくなるか弱さ」の方が多く印象として受けます。

小動物フェイス・幼女顔・うさぎ顔とも言われることがあり、クリッとした目元にふんわり色づいたほっぺが特徴的です。実年齢より若く見られるのも特徴で「年齢を感じさせない透き通った肌」も持ち合わせています。透明感があり、ふんわりとした雰囲気があって笑顔がかわいいのがロリ顔の特徴です。

色白で幼い顔の愛されフェイス

かわいい印象の強いロリ顔は、色白で幼い顔というのもポイントです。色白もファンデーションを塗り重ねて作った白さではなく、肌本来の透き通った透明感のある色白を指します。どこか儚げで柔らかい印象が強いです。陶器のようなシルク肌がとても理想的です。

丸顔でたれ目の人はロリ顔が多い

ロリ顔は丸顔でたれ目の人に多いです。丸顔はほっぺの柔らかさを感じ、笑ったときにえくぼができやすく幼い印象を持たれることが多いです。また、たれ目は「子どもらしい無邪気さ」「甘えたようなかわいらしさ」を人に与えやすいです。童顔でかわいい人をよく観察するとこの特徴が挙げられます。

かわいいロリ顔メイクのやり方は?

かわいいロリ顔メイクのやり方①色白な肌を作るベースメイク

かわいいロリ顔メイクのやり方1つ目は、色白な肌を作るベースメイクです。ベースメイクで重要なのは「素肌を生かす」ということです。幼い顔に見せるためには、作り込んだベースメイクは浮いてしまいかえって老けて見える原因にもなります。自分の素肌を生かし隠しすぎないこともポイントです。

気になるクマ・くすみにはコントロールカラーを使用します。気になる部分をナチュラルに隠してくれるだけでなく、透明感アップ・トーンアップも期待できます。そのあとのファンデーションも薄づきで済むので、厚塗り感のある肌になりにくいのが特徴です。コントロールカラーは肌悩みに合わせて使い分けましょう。

色別・コントロールカラーの役割一覧

グリーン 赤みを抑える
パープル 黄みを抑える
イエロー くすみをカバーする
ブルー 透明感をプラスする
ピンク 血色感をプラスする

気になる部分にワンポイントでコントロールカラーを乗せ、指で優しく広げます。肌悩み事に使い分ける色が違うので、肌全体に塗るとかえって厚塗り感が出たり血色が悪く見えることもあるので気をつけましょう。ファンデーションは首の色に合わせた色を選ぶのがナチュラルに仕上げるコツです。

かわいいロリ顔メイクのやり方②血色感を高めるピンクチーク

かわいいロリ顔メイクのやり方2つ目は、血色感を高めるピンクチークの塗り方です。ロリ顔メイクにおすすめのチークは断然「ピンク」がおすすめです。できれば薄めのベビーピンクを使用しましょう。ピンクが苦手な方ならコーラルオレンジもおすすめです。

大きめのブラシにチークを取って、頬骨に合わせて内側から外側に向けてふんわりと乗せます。指でポンポンと馴染ませればナチュラルな血色感を作ることができます。クリームチークの場合は乗せすぎないように気をつけてくださいね。

かわいいロリ顔メイクのやり方③透明感を引き出すハイライト

かわいいロリ顔メイクのやり方3つ目は、透明感を引き出すハイライトの乗せ方です。ロリ顔メイクには透明感がとても重要です。パウダータイプ・リキッドタイプ・スティックタイプのどれでも構いません。ハイライトは「鼻筋・頬骨・目頭・顎先」に乗せます。

ロリ顔メイクではシェーディングを使用した立体感は作らず、ハイライトを使ってナチュラルな立体感を作るのがポイントです。光が当たる部分・顔の中で出っ張っている部分を意識して乗せます。頬骨に乗せるときはチークをぼかすイメージで乗せるのがポイントです。

かわいいロリ顔メイクのやり方④トレンドの平行眉がおすすめ

かわいいロリ顔メイクのやり方4つ目は、アイブロウについてです。眉毛は今トレンドの平行眉がロリ顔にぴったりでおすすめです。適度にトレンド感も取り入れることでかわいい印象を高めることができます。平行眉のポイントは「眉山は外側・角度をつけすぎない・眉尻は重め」の3つです。

眉毛全体をアーチ状にしすぎず、眉下のラインと眉上のラインが平行になるように眉山を作ります。外側に向けて眉山を作るのがポイントです。眉山の位置が違う場合はパウダーやペンシルで書き足してカバーしましょう。

口角から目尻そして眉尻まで一直線になるように書きます。眉山に比べて重めに書くのがポイントです。動画でも詳しく解説されています。平行眉にするだけでロリ顔にグッと近づくことができるので、ぜひ見ながら一緒にやってみましょう。

かわいいロリ顔メイクのやり方⑤自然なたれ目メイク

かわいいロリ顔メイクのやり方5つ目は、自然なたれ目メイクのやり方です。目の形をたれ目にすることで甘えたような幼い顔を作ることができます。アイシャドウはどんな色でも構いませんができれば暖色系の方が柔らかく優しい印象が出ておすすめです。

自然なたれ目メイクのやり方・ブラウンアイシャドウの場合

アイホール全体に薄めのベージュのアイシャドウを塗ります。

二重幅にライトブラウンのアイシャドウを塗ります

下まぶたの目頭側にラメを乗せて涙袋を作ります。

ブラウンのアイシャドウを目尻にくの字を意識して塗ります。

上まぶたの黒目の上に、縦にラメを乗せて立体感を作ります。

目尻に下向きのアイラインを少しだけ書き足します。

まつげのキワを埋めるように目の形に沿って細めにアイラインを書きます。

ビューラーでまつ毛をあげて上下マスカラを塗ります。

ロリ顔メイクをするにあたってカラコンをつける方も多いですよね。カラコンの色はブラウンかブラックがおすすめです。フチありだときつい印象になるので、できれば直径小さめのフチ無しでナチュラルなものを使用しましょう。もちろん裸眼でも十分かわいいロリ顔メイクができます。こちらの動画も参考にしてくださいね。

かわいいロリ顔メイクのやり方⑥幼い印象が強いグラデーションリップ

かわいいロリ顔メイクのやり方6つ目は、リップメイクについて紹介します。適度なツヤ感・ラメ感があってピンク系の色ならそのまま塗ってもロリ顔メイクと相性抜群ですが、より幼い印象を出したいならグラデーションリップがおすすめです。ふんわりとにじむような血色感は、人形のような愛くるしい印象を強く受けます。

グラデーションリップの作り方

唇の色をコンシーラーで薄くします。

薄いピンクの口紅を唇全体に塗ります。

濃いピンクの口紅を唇の内側に塗ります。

指で境界をポンポンとぼかしていきます。

ツヤ感を足したい人はラメたっぷりのグロスを上から足します。

濃いピンクの口紅は、リップティントを使うのもおすすめです。落ちにくくはっきりとしたグラデーションを作ることができます。唇の色を消すのにコンシーラー以外を使うなら、ファンデーションを塗ったパフ・スポンジを唇にトントンと乗せても消せるので好きな方を試してみてくださいね。