アイシャドウが似合わないと、せっかくのメイクが台無しです。この記事では、アイシャドウが似合わない原因や解決策をご紹介しています。目の形やお肌の色に合った、濃い色やブラウン系の塗り方も知ることができますよ。魅力的な目元に彩る参考になりますので、ぜひご覧ください。
アイシャドウが似合わない原因
①目の形に合っていない
1つ目の原因は、目の形に合っていないことです。一重や二重・奥二重には、それぞれ似合う色や魅力を高める塗り方があります。二重幅や目の大きさに合っていないアイシャドウの塗り方をすると、老けて見えたり目元が小さく見える原因になります。
②お肌の色に合っていない
2つ目の原因は、お肌の色に合っていないことです。パーソナルカラーに似合わない色のアイシャドウをつけると、目が腫れぼったく見えたりお顔全体がくすんで見える原因になります。
③顔のタイプに合っていない
3つ目の原因は、顔のタイプに合っていないことです。顔のタイプに合わないアイシャドウの塗り方をすると、お顔全体のバランスが悪く見える原因になります。特に、幼い顔立ちの人が濃い色やブラウン系のアイシャドウをしっかり塗ると、老けて見える原因になるので注意が必要です。
【二重】アイシャドウが似合わない時の解決策5選
①ツヤを出す
1つ目の解決策は、目元にツヤを出すことです。二重の人が濃いマット系やブラウン系のアイシャドウだけを使うと、のっぺりとした暗い印象になります。ラメやパール感のあるアイシャドウを上まぶたに塗ると、目元にツヤが出てお顔全体が明るく見えますよ。
また、下まぶたのキワにラメ感のある薄い色のアイシャドウを塗ると、澄んだ目元に見せることができます。キラキラしたアイシャドウが苦手でナチュラルな仕上がりにしたい人は、細かいラメが入ったものを選びましょう。マット系を塗った上から、ラメ感のあるアイシャドウを薄く重ねるのもおすすめです。
②ブラウン系は二重幅の半分まで
2つ目の解決策は、二重幅の半分までブラウン系のアイシャドウを塗ることです。二重幅全体に濃い色やブラウン系のアイシャドウを塗ると、老けた印象になります。そのため、薄いブラウン系のアイシャドウを、二重幅の半分まで入れると綺麗な目元に仕上がりますよ。
濃い色やブラウン系を使う時は、上まぶたのキワに細く塗るようにしましょう。もしくは、目尻側をメインに塗り、濃い色をポイント的に使うのもおすすめです。下まぶたの目尻にくの字ラインを入れると、優しげな目元になりますよ。
③ナチュラルなグラデーションにする
3つ目の解決策は、ナチュラルなグラデーションにすることです。二重の人が上まぶたにアイシャドウの単色塗りをすると、目元が老けた印象になりやすいです。そのため、濃い色やブラウン系を使う時は、薄い色と合わせてナチュラルな陰影を作りましょう。
④イエベは濃い暖色系を選ぶ
4つ目の解決策は、イエローベースの二重だと濃い暖色系を選ぶことです。お肌の色がイエローベースの人は、明るい寒色系を使うと目元のクマやくすみが悪目立ちします。そのため、パステルカラーよりもこっくり落ち着いたカラーを使うのがおすすめです。
落ち着いた暖色系は、イエローベースの二重の目元だけでなくお肌全体の色味を綺麗に見せることができます。例えば、グリーンのアイシャドウを使うなら、ミント系よりも深みがかった抹茶系の色を選びましょう。また、真っ白な色だと浮いて見えるので、やや黄味がかった白色の方が綺麗に馴染みますよ。
また、ブラウン系やイエロー系は、イエローベースの二重の目元を美しく引き立たせてくれます。自分に合った色のアイシャドウでメイクをすると、見違えるように美しくなりますよ。参考になりますので、ぜひご覧ください。
⑤ブルべはパステルカラーを選ぶ
5つ目の解決策は、ブルーベースの二重だとパステルカラーを選ぶことです。ブルーベースの二重の人は、暖色系のブラウンやオレンジを使うと目元がくすんで見えます。そのため、濃い色味を使う時は、くすみカラーのブラウンやグレーを選びましょう。
くすみカラーのブラウンやグレーだと、ブルーベース―の二重の目元がスッキリ美しく見えます。目力をアップさせたい時には、下まぶたにも塗りましょう。ポイントは、目尻から黒目の外側あたりまで締め色を薄く馴染ませることです。上まぶたに使った締め色と同じ色で下まぶたに塗ると、バランスの良い目元に仕上がりますよ。
また、薄い黄色やラベンダー系・少しピンクがかったパープルは、ブルーベースの二重の目元に透明感を与えてくれます。ブルべ夏やブルべ冬に似合う、プチプラのアイシャドウについても知ることができますよ。参考になりますので、ぜひご覧ください。
【奥二重】アイシャドウが似合わない時の解決策5選
①濃いブラウン系を控える
1つ目の解決策は、濃いブラウン系を控えることです。ポイントは、奥二重のラインを隠さないような色合いにすることです。奥二重の人が濃い色のアイシャドウを上まぶた全体に塗ると、目元が腫れぼったく見えてしまいます。薄いブラウン系を選ぶと、目元が綺麗に見えるのでおすすめです。
濃いブラウンしか持っていない時は、ファンデーションと混ぜて使いましょう。ファンデーションの肌色と合わせて、柔らかみのあるブラウンに近づけるのがポイントです。
②マット系を選ぶ
2つ目の解決策は、マット系アイシャドウ選ぶことです。ラメやパール感の強いアイシャドウを上まぶたに使うと、奥二重の目元が重く見えてしまいます。
濃い色のマット系アイシャドウを目のキワに塗ると、日本人らしい奥二重の美しさが引き立ちますよ。目元にツヤ感を出したい時は、ラメやパールが細かいタイプを薄く塗るのがおすすめです。
③明暗カラーでメリハリ塗り
3つ目の解決策は、明暗カラーでメリハリをつけることです。奥二重の上まぶたにアイシャドウを塗る時は、アイホール全体に塗り広げることがポイントです。次に、アイホールに塗ったアイシャドウよりも少し薄いカラーのアイシャドウを、目頭と下まぶたに塗ります。メリハリのある塗り方をすることで、目力がアップしますよ。
④イエベはシックなカラーを選ぶ
4つ目の解決策は、イエローベースだとシックなカラーを選ぶことです。イエローベースの奥二重の人がピンク系のアイシャドウを使うと、目元が腫れぼったく見えるので注意しましょう。赤みがかったパープルやカーキ色などシックなカラーだと、腫れぼったく見えずに綺麗に馴染みます。
⑤ブルべは淡いカラーを選ぶ
5つ目の解決策は、ブルーベースだと淡いカラーを選ぶことです。暖色系の濃い色を使うと、ブルーベースの奥二重の目元がくすんで見えるからです。
ブルーベースの奥二重の人は暖色系よりも、青みがかったピンクやミントグリーン・水色などの淡いカラーがよく似合います。締め色にブラウン系を使う時は、ピンクブラウンを選ぶと目元が綺麗に見えますよ。