部屋に観葉植物を置くだけでインテリアとしておしゃれになりますが、実は観葉植物には色々な効果が期待できるんです。
その期待できる効果として「快眠」です。今回は、睡眠の質を向上してくれる観葉植物について解説していきます。是非参考にして下さいね。
観葉植物とは
観葉植物は室内の直射日光に当たらない場所でも育つ、葉や草が多い植物のことです。種類にもよりますが、比較的初心者の方でも育てやすいところが魅力です。ホームセンターや花屋、インテリアショップなどに売られています。
安眠におすすめな観葉植物
寝室に観葉植物を置くだけで安眠効果が期待できます。観葉植物の種類によって室内の空気を浄化してくれる効果や香りでリラックスできる効果をもたらしてくれるものもあります。それ以外にも観葉植物はインテリア感覚で部屋のおしゃれに変えるだけではなく、ストレスを軽減や室内の湿度を快適に安定する効果もあります。おすすめな観葉植物について紹介していきます。
ラベンダー
ラベンダーは、ハーブティーやアロマオイルなどの癒される香りでリラックス空間効果がありますが、良質な睡眠な睡眠はリラックスがとても重要なことです。ラベンダーの癒しの香る寝室は、安眠効果をもたらしてくれます。乾燥させたラベンダーを100均のお茶パックに入れ、枕元や枕の下に置くのもよりリラックス空間を実感することができます。
サンスベリア
サンスベリアは、別名でトラノオ(虎の尾)とも呼ばれます。室内の空気を浄化してくれるサンスベリアは寝室に置くことで寝ている間に二酸化炭素を消失し、酸素を放出してくれます。睡眠中に室内の酸素濃度を高めてくれることで疲労回復を促進してくれます。
オーガスタ
オーガスタは、蒸散作用に優れているので天然の加湿器として適度の湿度保ってくれます。
寝室に潤いとマイナスイオンの量も増えて副交感神経を優位にしてくれます。明るい場所を好むので、昼間は陽の光を当てるようにしましょう。
観葉植物を育てる注意点
美しく観葉植物を保つために環境や育て方に注意する必要があります。観葉植物を育てる注意点について説明していきます。
①水のやりすぎ
室内の植木や観葉植物にはカビは発生しませんが、水をやりすぎてしまうと鉢の土が常に湿ってしまうことでカビができやすい環境になってしまいます。水のやりすぎは、土のカビだけでなく植物の発育にも影響がでてきてしまいます。鉢の土が乾いてから水をやるようにしましょう。
②風通し
風通しが悪い部屋に観葉植物を置くと鉢の中に湿気が溜まってカビが発生しやすくなります。たまには窓を開けて風通しを良くすることが大切です。
③日光
観葉植物は直射日光に当て続けてしまうことはよくありませんが、たまには窓際に置いてあげることで鉢の中の湿気を取り除くことができ、カビ繁殖を防ぐことができます。適度に日光が入る場所に置いてあげましょう。室内に置いてガラス越しに当てたり、レースカーテン越しに光を当てるなどして工夫しましょう。