優しさを見せた直後、タバコ休憩する千鳥・大悟
今回の『ヤギと大悟』は第3弾で、前回放送されたのは昨年4月30日である。つまり、約8カ月ぶりの再会だ。道の雑草を一心不乱に食べているポポに、大悟は話しかけにいった。
「はい、ポポ。久しぶり……相変わらず興味ないみたいやな、ワシに(苦笑)。覚えてる、ポポちゃん? ポポ、わかる? ……わかんないか」(大悟)
再会より食い気のポポ。出番前から食べまくっている。地元民の家の雑草掃除を手伝い(ポポが雑草を食べる)、その代わり(?)に地元の人たちと触れ合う……というのが、この番組のコンセプトである。どこか、『出川哲朗の充電させてもらえませんか?』(テレビ東京系)のシステムに近い。出川が乗る電動バイクと同じように、大悟の連れたポポがいる……といったところだろうか。
2021年12月放送の第1弾ではまだ1歳だったポポも、この1年で大きくなった。子ヤギだった彼の生やす顎ヒゲは伸び放題になり、リードを持つ大悟を引っ張る力は強くなった。もう立派なヤギだ。ということは、食べる量も増えているのでは?