與田寺(よだじ)

『DRESSY』より引用
(画像=『DRESSY』より引用)

“與田寺(よだじ)”は、香川県東かがわ市にあります。

奈良時代、行基菩薩が開基したとされる真言宗別格本山のお寺。

四国八十八ヶ所奥の院に指定されており、「厄除の寺」として非常に有名です。

医王山薬王寺や虚空蔵院、四国の奥の院さんとも呼ばれています。

行基菩薩の御作薬師如来は「厄除・開運・交通安全・子供の無事成長の仏様」の守護仏として親しまれています。

御祈祷

【定休日】なし
【御祈祷受付時間】9:00~16:00
※元旦~1/3は8:30〜17:30間30分に1回御祈祷
(受付は8時開始)
※1/4日~節分は9:00〜16:00間1時間に1回御祈祷
【祈祷規定(志納料)】2千~2万円
特別護摩祈祷や、御祈祷を1か月、3か月、1年間行って下さる等選択できます。

厄除石段

厄除に参拝された方におすすめの、「厄除石段」があります!

石段下には厄除のお経が刻まれていて、三十三歳・四十二歳・六十一歳それぞれの厄除石段となっています。

厄の方はその年の数だけ石段にお金を供えながら、薬師如来の御真言「おんころころせんだりまとうぎそわか」を唱えつつお参りし、ご利益を賜って下さい。

山上には「厄除薬師」の奥殿が迎えてくれます。


【住所】〒769-2605 香川県東かがわ市中筋465
【TEL】0879-25-4726(8:00-17:00)
【アクセス】
・白鳥大内IC〜車で約4分
・JR三本松駅〜タクシーで約10分
【駐車場】あり
【御朱印/お守り】あり

郷照寺(ごうしょうじ)

“郷照寺(ごうしょうじ)”は、香川県綾歌郡宇多津町に鎮座する厄除のお寺です。

奈良時代に行基菩薩が本尊の阿弥陀如来をお作りになり「道場寺」を開創されました。

後に弘法大使が、自作のご尊像を刻み厄除の誓願をされたことから「厄除うたづ大師」として信仰を集めています。

江戸時代に入り、宗旨を真言宗とともに一遍上人を偲んで時宗も奉持することにし、寺名も78番「郷照寺」と改めました。 真言宗と時宗の両宗を奉ずる四国札所唯一の寺でもあります。

山の麓の高台にあるので、瀬戸大橋を眺めることができるのも魅力です♪

御祈祷

【御祈祷定休日】1~2月:なし/3~12月:電話にて問い合わせ
【受付時間】9:00~16:00
【TEL】0877-49-0710(8:00~17:00)

女性の神様 淡島明神

郷照寺の淡島明神堂には、淡島明神様が祀られています。

江戸初期、木食上人以空が女人の悩み・病気を救う神様を勧請しました。

今日は安産・子宝の神として多くの方が訪れています。

お守りや絵馬もとても可愛いので、ぜひご参拝に来られた時はお立ち寄りください♡


【住所】〒769-0210香川県綾歌郡宇多津町1435
【tel】0877-49-0710(8:00~17:00)
【アクセス】
・JR 宇多津駅~徒歩:約17分
・JR 宇多津駅~車:約9分
・JR 坂出駅~車:約15分
・坂出北I.C.~車:約9分
・坂出I.C.~車:約10分
【(第七十八番霊場)参拝時間】7:00~17:00
【駐車場】あり
【御朱印/お守り】