近頃のプチプラコスメは、デパコスブランド並みのカラーバリエーションと高品質のアイテムが多数揃っていますよね。しかしプチプラコスメは10代20代向けと感じている方もいらっしゃるかと思います。今回はプチプラコスメを使用して、30代にもぴったりの大人の洗練された雰囲気を纏えるメイクをご紹介します。

今回ご紹介するメイク

今回は、3つのプチプラコスメを使用したこのメイクの手順を解説します。

30代でもプチプラコスメでメイクしたい オトナ世代向け高見えアイメイクはこうやるのが正解
(画像=『michill』より引用)

POINT①アイシャドウの塗り方

まずはアイシャドウの塗り方です。

アイシャドウ は【Ririmew インザミラーアイパレット 03 WINTER GRAY/2,640円(税込)】を使用しました。

30代でもプチプラコスメでメイクしたい オトナ世代向け高見えアイメイクはこうやるのが正解
(画像=『michill』より引用)
30代でもプチプラコスメでメイクしたい オトナ世代向け高見えアイメイクはこうやるのが正解
(画像=『michill』より引用)

指原莉乃さんプロデュースのリリミュウは、肌馴染みが良く大人の女性でも使いやすいナチュラル発色なアイシャドウが揃っています。

今回使用した03はグレーベージュ系のカラーで、さりげない奥行きを出すようなメイクにぴったりです。

しっとりした粉質のため、乾燥や小じわなどのお悩みが出てくる30代の方の肌にも綺麗に色を乗せることができます。

それではメイクの手順を解説していきます。

30代でもプチプラコスメでメイクしたい オトナ世代向け高見えアイメイクはこうやるのが正解
(画像=『michill』より引用)

まずは、左上のハイライトカラーをアイホールより少し広い範囲にふんわり入れ、くすみを飛ばし明るさを出します。

次に、左下をアイホールより少し狭い範囲に薄く入れ、ベースを作ります。

広範囲に肌より暗い色を入れると目元が重たく見えてしまう場合があるため、少し物足りないかな?と感じるくらいでOKです。

ベースが出来たら、右下を使用してグラデーションを作ります。

小さめのブラシを使用して、目を開けた時に色が少し見えるくらいの幅に少しずつ入れていきます。

その後、目のキワのみ重ね塗りしてグラデーションにします。

下まぶたも同様に、左下と右下を使用してグラデーションを作りましょう。

仕上げに大きめのブラシに右上のラメカラーをさっと取り、全体にふんわり乗せてツヤ感をプラスしたらアイシャドウは完成です。

POINT②アイラインの引き方

続いてはアイラインの引き方です。

アイライナーは【ルミアグラス スキルレスライナー 02/1,650円(税込)】を使用しました。

30代でもプチプラコスメでメイクしたい オトナ世代向け高見えアイメイクはこうやるのが正解
(画像=『michill』より引用)

ブラックとブラウンの中間のようなカラーで馴染みが良く、さりげなく目元の印象をアップしてくれます。

液が一定に出てかすれにくい構造になっているため綺麗な線が描きやすく、アイラインが苦手な方にもおすすめのリキッドアイライナーです。

30代でもプチプラコスメでメイクしたい オトナ世代向け高見えアイメイクはこうやるのが正解
(画像=『michill』より引用)

目を大きく見せようとしてアイラインをしっかり描きすぎてしまうと、抜け感がなく老けた印象に見えてしまう場合があります。

そのため、アイラインを引きたい場合は目尻のみに引く方法がおすすめです。

目尻3分の1の目のキワに、できるだけ細く繊細な線を描くようなイメージで、スッと引いていきます。

目尻は跳ね上げたり伸ばしたりせず、目の形に沿ってナチュラルに描きましょう。