宮崎県北部にある銅合金専門の鋳造所・日向キャスティングのキッチン用品製造ブランド「imono」が手掛ける銅合金製鋳物鍋「tefu-tefu てふてふ」は、2年連続で「食の逸品コンクール 料理王国100選(以下「料理王国100選」)」に選ばれた。

多様な調理法で旨味を引き出す、一生モノの鍋


「tefu-tefu てふてふ」は、同社が有する船舶部品製造の技術を応用して作られた銅鍋。素早く鍋全体を温める熱伝導の良さと、底面4.0mmの厚さで実現する抜群の蓄熱性が食材の旨味を引き出してくれる。

また、焼く・蒸す・煮る・炊く・揚げるといった多様な調理ができるのもポイントだ。


さらに、アウトドアでも重宝する丈夫さ、水洗い後に油を塗らなくても赤錆などが発生しないといった特徴も魅力。

経年変化を楽しみながら、親から子へ、子から孫へと三世代にわたり100年受け継げる。

2年連続「料理王国100選」に入賞


そんな「tefu-tefu てふてふ」が、料理情報誌「料理王国」において「料理王国100選」に入賞。2年連続での入賞となった。

「料理王国100選」は、「料理王国」で取材した食材やメーカーからの公募品など国内外から1000点を超える食のアイテムが集められ、食の分野で活躍するトップシェフや敏腕バイヤーなどがプロの厳しい目と舌で厳選に審査を行い、日本を代表する食の逸品を選出するコンクールだ。

毎月20台限定の受注販売


同製品は、職人一人ひとりがハンドメイドで製作しているため、一度に多くは製造できない。その中で安定して製品を提供しているため、毎月20台限定の受注販売が行われている。

販売料金は19,800円(税込)。サイズは幅213mm×外形158mm×深さ80mm、重さ2.8kg、満水容量1.3リットルだ。素材は、本体とフタが銅合金で、本体内面は錫めっき。なお、ガス火・直火・オーブン専用で、IH調理器と電子レンジでは使えない。


プロが認めた「tefu-tefu てふてふ」、過去にテレビで紹介された際には即日完売した実績を持つため、気になる人は早めにチェックしてみよう。

「imono」公式Instagram:https://www.instagram.com/imono.life/?hl=ja
「imono」公式オンラインストア:https://imono-shop.online
※注文が販売予定数に達し次第、翌月発送の注文を受け付けている

(Higuchi)