こんにちは!メイクアップアーティストの園佳子(そのよしこ)です。今回は35歳になったら注意が必要な老け見えを招くNGメイクと改善法をご紹介します。

NG①がっつり涙袋メイク

35歳になったら絶対やめて!プロが絶対やらない「老け見えを招くNGアイメイク」3選
(画像=『michill』より引用)

涙袋メイクは下まぶたを大きく見せることができるのでデカ目効果があって人気のメイク法ですが、35歳を越えたらやり過ぎるとクマができたように見えてしまうので注意が必要です。

特に下まぶたのベース作りが甘い、涙袋ラインが濃すぎるといった部分があると、やつれたように見えがちです。

35歳になったら絶対やめて!プロが絶対やらない「老け見えを招くNGアイメイク」3選
(画像=『michill』より引用)

まずはスティックタイプの硬めのコンシーラーで目の下のベースを作ります。その後にダブルライン用のかなり薄づきのライナーやシャドウで影を作ります。

もう少し華やかにしたい場合は、ラメやパール感のあるアイシャドウをのせてハイライト効果を出すと立体的に見えます。

35歳になったら絶対やめて!プロが絶対やらない「老け見えを招くNGアイメイク」3選
(画像=『michill』より引用)

NG②漆黒アイラインとひじきまつ毛

35歳になったら絶対やめて!プロが絶対やらない「老け見えを招くNGアイメイク」3選
(画像=『michill』より引用)

アイラインはできるだけ黒い色でしっかり埋める&まつ毛はボリューム重視!な2000年代アイメイクのままになっていませんか?

35歳を越えてくると二重の目元でも少しずつ二重幅が狭くなってきて、漆黒のアイラインやボリューム重視なひじきまつ毛メイクのままだととても重たく見えてしまいます。

二重幅を生かしてすっきりした印象のアイラインとまつ毛メイクにシフトすることで、若々しい目元に見えます。

アイライナーはブラウンでも淡めなカラーたくさん出ているので、真っ黒しか無理と言わずにぜひ一度チャレンジしてみてください。

まつ毛の存在感も際立って、すっきり見せつつもナチュラルに引き締められますよ。

35歳になったら絶対やめて!プロが絶対やらない「老け見えを招くNGアイメイク」3選
(画像=『michill』より引用)

繊細なまつ毛作りはベースが大事です。

極細コームタイプのマスカラベースでまつ毛をセパレートさせつつマスカラの付きを良くしておくと、マスカラを何回も重ねなくてもキレイについて美しくセパレートしたまつ毛メイクに仕上がります。

35歳になったら絶対やめて!プロが絶対やらない「老け見えを招くNGアイメイク」3選
(画像=『michill』より引用)