・BTS(防弾少年団)のジミンが、“ファッションアイコン”として世界のマスコミから注目を浴びている。
・インドの情報メディア、ZOOMTVではジミンの私服を特集。「ワンランク上だ」と高く評価した。
・過去には英国ファッションメディア、The Business of Fashion(BoF)が選定した、ファッション業界で大きな影響力を持つ500人にも選ばれるなど、世界でそのファッションセンスが認められている。


BTS(防弾少年団)のジミンが、“ファッションアイコン”として世界のマスコミから注目を浴びている。

世界のメディアがジミンのファッションに注目!

そんな中、今回は彼のキャンパスルックにスポットが当たったという。

インドのエンタメ情報メディアであるZOOMTVは、最近“BTS ジミンのスタイリッシュなカレッジルック”というタイトルで、10枚の写真を例に挙げながら彼の私服を分析。

まず「ジミンの私服は、スタイリッシュなフィット感とかっこいい着こなしが参考になる」と説明した。オーバーサイズのニットに、スラックスを合わせたオールブラックファッションは、彼のトレンディーなファッションセンスを強調している。

オールブラックファッションでスタイリッシュに着こなしたジミン

また「シンプルなものからスタイリッシュなものまで、彼の私服からヒントを得て、かっこいいキャンパスルックが演出できる」とし、黒のスラックスにストライプシャツだけで、自然なかっこよさを表現するジミンのファッションをその例に挙げた。

さらに、白いシャツにベージュのハーフパンツを着用し、派手なアイテムを加えずとも、それだけで洗練されたスタイルを見せたジミン。

同メディアでは、カジュアルでシックな着こなし以外にも、ビーニー(ニットキャップ)を活用したコーディネートを紹介し「ワンランク上だ」と高く評価した。

ビーニーを取り入れ、ワンランク上のコーディネートに

特にビーニーは、エキサイティングDCが実施したアンケート『ファッションリーダーのマストハブアイテム“Carharttのビーニー”が最も似合うスター』で1位に選定されたこともあるジミンが、普段から愛用するファッションアイテムでもある。

さらに“The Hearthop”という小タイトルで、ビンテージムードとラフな魅力が加わったドクロのフードジップパーカー、フラッフィー素材のジャケット、オーバーサイズのセーター、ニットベストなど、スタイリッシュでトレンディーな彼のキャンパスルックを紹介。

ジミンは、ステージ上でこそ派手な衣装だが、普段は基本アイテムを使用したクアンクファッションで、その着こなしを思わず真似したくなるような、ファッショニスタの一人として君臨している。

クアンク(꾸안꾸):꾸민 듯 안 꾸민 듯の省略語。着飾っているようで、着飾っていないような雰囲気を表現した言葉。

特に帽子、カバン、サングラスなどのアイテムを使用し、卓越したファッションセンスを発揮する。

ジミンはサングラスなどのアイテムを上手に取り入れ、抜群のファッションセンスを見せている

イギリスのファッションメディア、The Business of Fashion(BoF)が選定した、ファッション業界で大きな影響力を持つ500人『BoF 500 Class of 2019』に、“モデルおよびミューズ”として選出されたこともあるジミン。

以前、インドネシアのメディアでは、“10代の少年たちのためのジミンのルック”が紹介され、アメリカのK-POP情報サイトAllkpopでは、“四季を完璧に着こなすジミンのファッションセンス”が特集されるなど、グローバルファッションアイコンとしての影響力を余すところなく発揮している。

(TOPSTAR NEWS ファン・ソニョン記者/翻訳:清田美咲)