面長さんに似合う眉毛の「並行眉」ですが、自分に似合う並行眉はご存知ですか?面長さんに似合う並行眉の描き方や、アーチ眉から並行眉をつくるコツについてご紹介します。また、並行眉以外にも面長さんに似合うチーク・アイメイクもまとめました。これを読めば、自分に似合う「並行眉」でより魅力的な女性に近づけます。
面長さんに「並行眉」が似合う理由
面長さんに「並行眉」が似合う理由①横のラインが強調される
面長の人に似合う眉毛は、「並行眉」です。面長の人に「並行眉」が似合う主な理由は、顔の横のラインが強調されるからです。顔の縦のラインが長く見えてしまいがちですが、並行眉は横にまっすぐ伸びた眉なので、目元の縦ラインを強調することなく、面長の人の顔のバランスをより整ったものに見せてくれます。
面長の人が、「く」の字のアーチ型眉毛にしてしまうと、アイホールと眉の間に余裕が生まれることで、縦のラインが強調されてしまいます。そのため面長の人は、アーチ型眉毛より、並行眉の方が似合うのです。
面長さんに「並行眉」が似合う理由②小顔効果がある
面長の人に「並行眉」が似合うもう一つの理由は、小顔効果があるからです。顔の中で、眉の面積が広くなります。また、アーチ眉よりも並行眉は、目と眉の距離が近くなるため、瞳を大きく見せる効果もあります。そのため、並行眉にすることで、小顔効果が生まれます。
面長の人は、美人で大人っぽい印象を与えやすく、クールに見せるアーチ眉では、少しキツく見えてしまうこともあります。しかし並行眉にすることで、柔らかく優しい印象を与えやすくなります。そのため、面長の人の美人で大人っぽい印象が、並行眉によって柔らかさがプラスされて、バランスのよい印象の表情にしてくれます。
面長さんにおすすめの眉毛「並行眉」お手本と書き方のコツ5選
面長さんにおすすめの「並行眉毛」お手本①女性らしく柔らかい印象の整え方
面長さんのおすすめの眉毛は「並行眉」です。ナチュラルで柔らかい印象を与えたい人におすすめの形です。面長の人は、眉尻を通常の眉の黄金比率よりも眉尻寄りに描くと、顔の縦のラインの長さが和らぎます。眉山の位置はその位置のまま、流れるように眉を描くと、よりナチュラルで優しい印象になります。
なので、眉山の位置はその位置のまま、流れるように眉を描くと、よりナチュラルで女性らしい印象になります。眉山の角を削るイメージでアイブロウライナーで形を作っていくと良いでしょう。
眉を整えるときは、眉下部分の整え方に注意しましょう。眉の下部分の肌は弱くなっているため、眉用のシェーバーなどを使いましょう。
面長さんにおすすめの「並行眉毛」お手本②面長さん美人を生かす整え方
面長さんのおすすめの眉毛は「並行眉」です。面長の女性は、大人っぽく美人な印象が多く見られます。そのため、大人っぽく美人な印象をより生かした眉メイクもしやすくなります。
眉頭から眉中央まで並行に描くことはそのまま、眉山の角を強調しながら、眉山から眉尻までの上側の角度を強めにするだけで、一気に綺麗系の印象が強くなります。ここで眉の下側の角度もつけると、アーチ型のようになってしまうので、眉の下側は真っすぐ並行にすることに気を付けるとより綺麗に仕上がります。
面長さんにおすすめの眉毛「並行眉」書き方のコツ①眉山は外側に
面長の人におすすめの眉毛「並行眉」の書き方1つ目のコツは、眉山は外側ににつくることです。顔の横のラインをできるだけ長めに見せられるように、面長の人は眉毛の黄金比率といわれる位置にある眉山よりも、外側に眉山を作っていきましょう。
眉山を外側につくることで、顔の横幅を強調して、顔の縦の長さを和らげてくれます。また、眉尻は短めに描くことがおすすめです。眉尻を長めに描いてしまうと下がり眉になってしまい、違和感が出てしまいます。少しだけ書き足すくらいの長さにすることで、ナチュラルながらも顔の形をカバーできます。
面長さんにおすすめの眉毛「並行眉」書き方のコツ②ふんわり柔らかく
面長の人におすすめの眉毛「並行眉」の書き方2つ目のコツは、ふんわり柔らかく描くことです。女性の面長の人は、眉毛を濃くはっきりと描いてしまうと、男前な印象になってしまいます。そのため、眉毛は薄めに、眉頭はとくに薄めに全体的にぼかすと、面長の人の大人っぽい印象を生かした、優しく柔らかい雰囲気になります。
女性の面長の人は、眉尻をキリッと描くと、老けた印象にもなりかねません。そのため、アイブロウメイクにはパウダーアイブロウやリキッドアイブロウを活用して、全体的に薄めに柔らかく仕上がるように整えていきます。また、眉マスカラで、自分の持つ眉毛の色より少し明るい色を取り入れてみると、優しげな印象になります。
面長さんにおすすめの眉毛「並行眉」書き方のコツ③目との距離は近く
面長さんにおすすめの眉毛「並行眉」書き方3つ目のコツは、目との距離は近く描くことです。面長さんは、目と眉毛の距離も重要になります。目と眉毛の距離を広い幅にしてしまうと、眉から顎までの長さも長くなり、間延びした顔の印象になってしまいます。
目と眉毛の距離を狭くすると、眉毛から顎までの長さが短くなることで、小顔効果が期待できます。そして、眼差しの印象も強くなり目力もアップします。
アーチ眉から「並行眉」を書く場合のコツ5選|面長・顔が長い女性
アーチ眉から「並行眉」を書くコツ①眉山は目尻寄りで囲んで
面長の人が並行眉を作るときのポイントは、眉山を目尻寄りに作ることです。面長の人は、顔のパーツの横幅を強調するようなメイクをすることで、より整った顔のバランスを作れます。そのため、アイブロウメイクでは、眉山を目尻寄りに作ることが一つのポイントです。
眉山を目尻寄りに作ることで、通常よりも眉が長く見えます。眉の形が並行だと、よりその長さが強調されます。そのため、眉山を目尻に寄った位置に作ると、目元の横のラインが目立つようになります。目安としては、目の位置や形から決まる、眉の黄金比率よりも、5mm程度目尻側に眉山を作ると、自然にバランスが整います。
眉尻を描くときに簡単に形を作る方法は、眉を囲うように描くことです。アイライナーペンシルなど、シャープな質感で描けるもので、目尻寄りに眉山をつくり、そこから少しだけ下げるような形で周りの線だけ描いていきます。眉尻にはパウダーは使用しないので、ペンシルで埋めていきましょう。
アーチ眉から「並行眉」を書くコツ②眉尻ははっきりと
面長の人が並行眉を作るときのポイントは、眉尻ははっきりめに描くことです。女性の面長の人は、眉毛を濃く・はっきりと描きすぎてしまうと、男前な印象になりがちです。そのためおすすめなのは、柔らかくふんわりとした眉毛を描くことがおすすめです。
しかし、どの形の眉でもそうですが、とくに並行眉だと、眉頭から眉尻まで全部ふんわりとぼかしてしまうと、全体的にぼやけて垢抜けない印象を与えてしまいます。そのため、眉尻だけでも形をしっかりと整えるようにはっきりめに描いてあげて、その他をぼかすことで、ナチュラルな垢抜け眉に見せられます。
アーチ眉から「並行眉」を書くコツ③眉頭はパウダーでぼかして
面長の人が並行眉を作るときのポイントは、眉頭はパウダーでしっかりぼかすことです。眉頭が濃いと、全体的に眉毛の濃い印象になってしまいます。柔らかい印象を与えたい面長の人には、眉頭はパウダーでしっかりぼかすことが大切です。
並行眉では、眉頭をぼかさないと平たく見えてしまうので、濃淡でメリハリをつけることで、綺麗な並行眉を作れます。ペンシルで描いた後、パウダーを重ねて柔らかくしていくだけの手順ですが、これをすることで、より女性らしく、こなれた印象を与えられます。
アーチ眉から「並行眉」を書くコツ④眉マスカラで整える
面長の人が並行眉を作るときのポイントは、眉マスカラで整えることです。並行眉で、眉マスカラを使って色を整えると、より自然な印象に近づけます。
アイブロウライナーやパウダーでアイブロウメイクをした後に、アイブロウライナーとパウダーの色と眉毛の色に差が出てしまい、作った眉尻なども目立たなくなってしまいます。なので、面長の人に似合うアイブロウメイクを生かすためにも、眉マスカラで色を整えることが大切です。
アーチ眉から「並行眉」を書くコツ⑤コンシーラーで立体感を
面長の人が並行眉を作るときのポイントは、コンシーラーで立体感を出すことです。まず、面長の人はメイクで立体感を出すことで、平たい印象を与えてしまいがちな形をカバーできます。また、並行眉は立体感を出すことで、真っすぐながらも立体感を出せます。
とくに、眉にコンシーラーを入れるときには、眉のすぐ上と眉尻のすぐ下に入れます。眉に入れるコンシーラーは、眉と肌のメリハリがつきます。面長の人に似合う立体的なメイクには、眉そのものだけではなく、コンシーラーも欠かせません。