化粧直しをしても上手くいかなかったりすることってありますよね?それは化粧直しの方法が間違っているんです。コツを掴めば簡単にキレイに直す事ができます。おすすめのパウダー・クッションファンデーションやミスト化粧水を使った化粧直し(メイク直し)のやり方、乾燥肌での方法も分かりやすく紹介します!

NGな化粧直し(メイク直し)の方法・やり方とは?

ファンデーションの間違った化粧直しの方法・やり方

化粧直すのがめんどくさいからといって、パパッと済ませるためにファンデーションを重ね塗りしちゃってませんか?キレイに直せたと思っていても、それはキレイに直せていません。その理由は、ファンデーションを重ねれば重ねるほど、小じわに入り込んでいき、逆にどんどん小じわやテカリが目立っていってしまいます。

皮脂が浮いている状態でも同じです。ファンデーションの油分と自分の皮脂の油分が合わさってしまうため、肌の表面がベタベタになってしまいます。自分からメイクを崩してしまい、化粧直しとは逆効果な結果になってしまっています。

アイメイクの間違った化粧直しの方法・やり方

化粧直しの中でも肌の次に気にする点は、アイラインの滲みです。綿棒に何も付けず適当に擦ってしまっていませんか?特に目元周りの皮膚は弱いので色素沈着を起こしやすく、シミになってしまいます。なので適当に擦るのはやめましょう。

化粧水ミストの間違った化粧直しの方法・やり方

ミスト自体は化粧直しとしておすすめの商品です。ですが、化粧直しの時・肌が乾燥した時にミスト化粧水を吹きかけるだけ!という方法は、NGです。潤ったように思いますが、それは一時的なものです。すぐに化粧水ミストの水分が蒸発してしまい、肌の表面の水分まで奪ってしまいます。間違った方法なので気をつけましょう。

基本的な化粧直しのやり方・方法は?

パウダーファンデーションで化粧直しをするやり方・方法

スポンジにミスト化粧水を2〜3回吹きかけ少し湿らせます。肌の気になる部分を、湿らせたスポンジでやさしくメイクオフします。パウダーファンデーションは、化粧下地を一緒に使う事で、化粧もちをよくします。スポンジに適量の化粧下地を取り、拭き取った部分に薄くなじませます。

つけすぎやベタつきが気になる場合は、ティッシュで軽く抑えて余計な量を調整してください。パウダーファンデーションで、化粧を落とした部分と落としていない部分の境目がないように、薄く肌に重ね塗ります。

クッションファンデーションで化粧直しをするやり方・方法

パウダーファンデーションの気になる部分の拭き取りまでの方法と一緒です。次にクッションファンデーションには、保湿、化粧下地、日焼け止めが配合されていますので、化粧下地を使わずに化粧直しができます。肌に軽くポンポンとタッピングし、キレイになじませます。

薄付けでもキレイにくすみなどをカバーしますので、たくさんつける必要はありません!つけすぎるとドロドロになってしまい、毛穴などが余計に目立ってしまうので、薄くつけるように気をつけてください!

アイメイク直しのやり方・方法

アイラインの滲みを直す方法は、綿棒にワセリンまたはクリームを少量取り、優しく拭き取りティッシュでオフします。そうするとキレイに滲んだ部分を落とす事ができ、ワセリンのベタつき感も無くなります!アイラインを描いたらキレイなラインの出来上がりです。

アイシャドウの直し方の方法も同じです。重ね塗りをすると濃くケバくなってしまいますので、同じように優しく拭き取りをし、アイシャドウを塗ります。そうすると、くすみのないキレイな仕上がりになります。

乾燥肌におすすめの化粧直しのやり方・方法は?

乾燥肌で化粧直しをするやり方・方法

化粧直しする際、メイクオフや保湿なしでのファンデーションの重ねづけをする方法は、NGです。毛穴やシワに余計ファンデーションが入り込んでしまい、カサつきや粉拭きが目立ち、肌が汚くなってしまいます。必ずヨレた部分は落とし、乳液などで保湿し、それからファンデーションを塗るように気をつけて下さい!

化粧水ミスト単体で使う方法もNGです。化粧水ミストだけだとミストの水分が肌内部にある水分とくっついて一緒に蒸発してしまい、余計に乾燥が悪化してしまいます。化粧直しでミストを使用する場合の方法は、ミストを吹きかけた後に、乳液などで油分の膜を作って水分が蒸発しないよう蓋をするようにして下さい。

そうする事で水分の蒸発を防ぎ、しっかり肌を保湿され、乾燥の対策となります。乾燥肌は、化粧直しの方法以外でも悩まれる点が多いと思います。

乾燥肌におすすめのメイク直しのやり方・方法

基本的な化粧直しの方法と、あまり変わりはありませんが、1番乾燥肌で重要なのが、崩れた部分のみしかメイクオフしてはいけないという事です。最初に崩れて汚れた皮脂をティッシュでオフします。乳液の代わりにニベアを使って気になる部分をふき取ると、ニベアの保湿力のおかげでかなりしっとりした肌になります。

ベタつきが気になる場合は、ティッシュで軽く抑えます。最後にファンデーションを薄く肌になじませます。パウダーファンデーション・クッションファンデーションの肌へのなじませ方は、【基本的な化粧直しの方法・やり方】と一緒です。