・1月8日公開の映画『Switch』に出演しているイ・ミンジョンの、エリート家系に再び注目が集まっている。
・彼女の母方の祖父は、銀冠文化勲章を受賞した画家のパク・ノス氏。父は、大企業の広告会社の役員出身だという。
・さらに彼女自身も“韓国有数のエリート校”である成均館(ソンギュンガン)大学の芸術大学を卒業している。
イ・ビョンホンの妻であり、女優のイ・ミンジョンの家族に再び注目が集まっている。
以前、彼女の所属事務所は「イ・ミンジョンの母方の祖父は、画家のパク・ノスだ」と明らかにした。
パク・ノス画伯は1949年、ソウル大学絵画科に入学。1955年に、当時最高権威だった美術展覧会『大韓民国美術展覧会(国選)』にて、水墨彩色画作品で史上初の大統領賞を受賞した。
また梨花(イファ)女子大学、ソウル大学美術大学の教授を務めるなど、韓国美術界の発展に大きく貢献した。この功労が認められ、銀冠文化勲章を受賞している。
しかし2003年の1月に水頭症で倒れ、約10年間の闘病生活を送った後、2013年に逝去した。
さらにイ・ミンジョンの父方の祖父は、部統括判事出身で、彼女の実父は大手広告会社の役員出身だ。そして叔母らは韓国美術界の大物として知られ、叔父はKAIST(韓国科学技術院)に教授として在籍中だ。
彼女は過去、インスタグラムで「ヌナ、僕、延世(ヨンセ)大学に合格しました」というあるファンの書き込みに対し、「うわぁ、おめでとうございます! 私の父の後輩になりましたね」とコメントしており、父は韓国屈指の難関大学、延世大学の卒業生であることも明らかに。
ヌナ(누나):お姉さん。弟が実の姉に、または年下男性が年上女性に親しみを込めて使う呼称。
当の本人も、“エリート一家”で育ったことが学歴にそのまま現れている。
イ・ミンジョンは、ソウルの高級住宅街である江南(カンナム)のソウル清潭(チョンダム)小学校、清潭中学校、現代(ヒョンデ)高等学校を卒業。
その後、韓国有数の“エリート校”成均館(ソンギュンガン)大学の芸術大学へと進学し、演技芸術学を修了している。
イ・ミンジョンは、1月8日公開の映画『Switch』に出演。俳優のクォン・サンウと共演した。
(TOPSTAR NEWS ハン・スジ記者/翻訳:清田美咲)