さっそく見ていきましょう! 【0:44】の「WA DA DA DA」は、韓国語で走るときの擬音を表すという説が有力なようです。日本語で言うと「タタタタ」みたいな感じでしょうか。一度聞いたら耳に残るキャッチーさが魅力ですね。踊るときは、最初の「DA」のときに右肩をあげて、肩のラインに角度をつけるのがポイント。肩とあごを近づけることで、カッコいい威圧感が出せます。
【0:45】インパクト大のサビ! 振り全体が前方向に打ちつけるアクセント+身体も前進してくるので、圧がすごいです! メンバーの息の合った動きで、画面越しに振動まで伝わってきそう。音に合わせて腹筋を収縮させる振り付けなので、細い体なのにみんなお腹の筋肉がバキバキです!
【0:53~】は、同じ振り付けを繰り返すことがよりよく印象に残る秘訣。ダンサーが踊る振り付けは、一度も同じ流れがなくて印象に残らないことが多いのですが、アイドルのダンスには統一感があります。この音のときは“これ”、このフレーズのときは“これ”というように、印象に残るパートが生まれます。踊る側としても、繰り返しが多いのはありがたい……!