メイクが初めてな初心者JK向けの化粧のやり方についてまとめました。女子高生でも簡単にできる化粧や、可愛いナチュラルメイクの方法など、基本となるベースメイクからしっかりと学んでいきましょう。またおすすめの書籍についてもご紹介します。
メイクをする前のスキンケア方法は?
メイクをする前のスキンケア方法:肌を温めて毛穴を開く
メイクの前に大切なのが「スキンケア」でしょう。メイク初心者であればまずはスキンケアしっかりと学んでおく必要があります。スキンケアを行わない状態では、綺麗にメイクが乗らないこともありますし、肌トラブルに見舞われてしまうことも考えられるのです。
まず大切なのが、「肌を温める」ことです。蒸しタオルなどをつかって、顔全体を温めてあげましょう。顔を温めることで、毛穴を開く効果が得られます。毛穴の中の汚れをしっかりと浮かすためにも洗顔やスキンケアの前には、肌を温めて毛穴を開くようにしましょう。
メイクをする前のスキンケア方法:ぬるま湯で洗顔
肌を温めることができたら、ぬるま湯を使って洗顔を行いましょう。毛穴を開くだけでは、もちろん汚れを落とすことはできませんからしっかりと洗顔を行うのが大切です。ぬるま湯の方が肌に優しく洗顔を行えますのでおすすめです。熱すぎても冷たすぎても肌へのダメージになりかねません。
洗顔フォームなどに関しては、それぞれの肌質に合ったものを選びましょう。乾燥気味の方や肌が荒れやすい人は肌に優しい洗顔フォームを使用するべきでしょう。また、オイリー肌や乾燥肌などタイプ別でも洗顔フォームが売られていますから、しっかりと確認しましょう。
メイクをする前のスキンケア方法:化粧水でパッティング
洗顔をした後そのままメイクを施すのは好ましくありません。洗顔の後はしっかりと肌を整える必要があります。洗顔の後はどうしても乾燥しがちになってしまいますから、化粧水や乳液を使用する必要があるのです。化粧水に関しても自分の肌に合ったものを選ぶようにしましょう。
洗顔の後は化粧水でパッティングを行いましょう。手で優しく押し込むようにして化粧水を浸透させていきましょう。手でも十分効果が得られますが、さらに効率や効果を求めるのであればコットンを使用すると良いでしょう。ただし強く叩きすぎてしまうと肌を傷つけてしまう可能性があるので注意が必要ですね。
メイクにおいてスキンケアは欠かせないものです。肌はそれくらいデリケートなものであると言われているのです。基本の手入れや洗顔後の化粧水のやり方など掘り下げていますので、是非そちらもご参考にされてみてはいかがでしょうか。
メイクをする前のスキンケア方法:乳液で保湿する
メイクをする前のスキンケアとして欠かせないのが「保湿」です。保湿力の高い化粧水などもありますが、化粧水を塗った後はしっかりと乳液や美容液などで肌を保湿してあげてください。肌をしっかりと保湿することで、メイクのりも良くなると言われているくらい大切なことなのですよ。
初めて化粧をする人でもそうでない人でも、スキンケアを行うことは基本中の基本ですから、化粧水や乳液などのスキンケアアイテムはしっかりと揃えておきましょう。メイクのり以外にも、肌トラブルを防ぐ効果も得られますよ。
メイク初心者向けナチュラルベースメイクのやり方は?
メイク初心者向けナチュラルベースメイクのやり方①化粧下地かBBクリーム
メイクが初めてな初心者向けベースメイクのやり方について、ご紹介します。まず欠かせないのが「化粧下地」または「BBクリーム」です。化粧下地とBBクリームの違いは、ファンデーションの機能が備わっているかどうかです。BBクリームにはファンデーションの機能が備わっており一本でも完成するものもあります。
化粧下地に関しては、その人がカバーしたい点に合わせて選ぶことが可能です。赤みを消したい・シミそばかすをカバーしたい・くすみをなくしたい、などそれぞれの悩みに合わせたものが多くあります。BBクリームは自分の肌色に合うものを選ぶと良いでしょう。
またBBクリームには、毛穴をカバーしてくれるタイプのものや一つでファンデーションとして使えるものなどもあり、とても便利なメイクアイテムです。たくさんあって迷ってしまう時は、簡単なBBクリームを試してみるもの良いでしょう。
メイク初心者向けナチュラルベースメイクのやり方は②リキッドファンデ
次にご紹介するメイクが初めてな初心者向けナチュラルベースメイクのやり方は「リキッドファンデーション」です。これは、BBクリームではなく化粧下地を使った場合におすすめのアイテムです。リキッドファンデーションを使用するときは、なるべくムラにならないように薄く塗っていくのがポイントです。
慣れていない間は、メイクブラシを使って肌にリキッドファンデーションを塗り過ぎないように調節しましょう。慣れてきたら、手の甲をパレットのようにして、指でリキッドファンデーションの量を調節しながら塗っていきましょう。
メイク初心者向けナチュラルベースメイクのやり方③コンシーラーでカバー
化粧下地やBBクリーム、リキッドファンデーションを塗ることができたら、次は「コンシーラー」です。主にコンシーラーは、気になる部分をカバーするために使われています。シミやそばかす、赤みなど自分の悩みや気になる部分にとんとんと乗せていきましょう。あまり擦り過ぎてしまうと消えてきますので気を付けましょう。
あまりにリキッドファンデーションや、コンシーラーの後に乗せるパウダーファンデーションとの色が違ってしまうと上手に馴染ませることができなくなるので、使うアイテムの色合いはなるべく合わせるように意識してメイクアイテムを購入しましょう。
パウダーファンデーションを使って、コンシーラーを馴染ませるのである程度コンシーラーが浮いているな、と感じる程度であれば問題はありません。ただし劇的に色が違うのは避けてください。
メイク初心者向けナチュラルベースメイクのやり方は④パウダーファンデ
メイクが初めてな初心者向けナチュラルベースメイクのやり方の一つが「パウダーファンデーション」です。特にテカりやすい部分には、パウダーファンデーションを使用すると良いでしょう。乾燥しがちで、粉が吹いてしまう心配があるのであれば潤い成分や水分が多く配合されているものを選ぶようにしましょう。
パウダーファンデーションで優しくぽんぽんと乗せていきましょう。そうすることで、コンシーラーをしっかりと肌に馴染ませることができます。ただし、あまりパウダーファンデーションを塗りすぎてしまうと粉っぽくなったり顔全体がのっぺりしたような印象になってしまうので注意してくださいね。
メイクが初めてな初心者向けアイメイクのやり方は?
メイクが初めてな初心者向けアイメイクのやり方①慣れるまではアイシャドウ
メイクにおいて大切なのが「アイメイク」ですよね。メイクが初めてな初心者向けアイメイクのやり方について見ていきましょう。まず、初めてのメイクで慣れていない間は、アイシャドウのみでナチュラルなアイメイクを行うように心がけてください。
アイラインを引くのはアイメイクにおいて基本でもありますが、初めての場合、手振れなどによって綺麗にラインが引けなかったり、どこまでアイラインを引いたらいいのかわからなくなってしまうことも考えられます。アイシャドウだけでも十分ナチュラルメイクで可愛い化粧が可能です。
そのほかにも、アイメイクには二重にするアイプチやメをぱっちりさせるつけまつ毛・マスカラなどもありますが、メイク自体に慣れていない状態では、失敗してしまうことも考えられますのである程度メイクに慣れてきてから行うようにしましょう。
メイクが初めてな初心者向けアイメイクのやり方②二色でグラデーション
メイクが初めてな初心者向けナチュラルアイメイクのやり方の一つが「グラデーション」です。アイシャドウでは、パレットに何色か色が一緒になっているでしょう。パレットにある暗い色と明るめの色に職を使ってグラデーションを作るように、アイシャドウを乗せていきます。
明るめなアイシャドウは、アイホール全体に優しく乗せていきます。暗めのアイシャドウは、目のふちから二重幅くらいを目安に乗せましょう。境目がはっきりしすぎてしまうようであれば指の腹やメイクブラシを使用して優しく馴染ませてあげましょう。グラデーションが作れれば初めてでもそれなりのメイクが出来上がります。
メイクが初めてな初心者向けアイメイクのやり方③オレンジ系やブラウン系
メイクが初めてな初心者向けアイメイクは、色選びも重要となります。肌に馴染みやすい色合いなのが「オレンジ系」や「ブラウン系」「ピンク系」です。赤や青などの色は、奇抜な色合いとなり似合う似合わないがありますので、初めてのナチュラルメイクではあまりおすすめできません。
淡い色合いかつ、暖色系のアイシャドウであればナチュラルメイクの基本となり得ますし定番のカラーでもあります。肌に馴染みやすいので上記でご紹介したグラデーションも作りやすくなるので、おすすめのアイシャドウの色なのです。またピンク系であれば、女の子らしく可愛いメイクが目指せますよ。
メイクが初めてな初心者向けアイメイクのやり方④チップよりもメイクブラシ
メイクが初めてな初心者向けアイメイクのやり方として、大切なのがメイク道具です。アイシャドウを購入した時ほとんどの場合チップがついてきますよね。しかし、メイク初めての方には実はあまりおすすめできないのです。チップの場合小さくて先が細いので手振れを起こしやすくなります。
また、メーカーなどにもよりますがアイシャドウが多くつきやすくなってしまうことも考えられます。メイクブラシを使用することで、アイシャドウが付き過ぎてしまうことを防ぐことができますし、アイシャドウをしっかりと馴染ませることも可能です。淡いカラーを乗せる時などにも押す薄めですよ。
メイクブラシと言っても、昨今ではさまざまな種類があり有名ブランドなどからも登場しています。是非そちらもご参考にされてみてはいかがでしょうか。
メイクが初めてな初心者向けチーク&リップメイクのやり方は?
メイクが初めてな初心者向けチークのやり方①はじめはパウダーチーク
女子高生など、メイクが初めてな初心者向けチークのやり方についても見ていきましょう。まず、初めてのメイクであればパウダーチークの方がおすすめです。チークにもさまざまな種類がありますが、パウダーチークであればブラシによって軽く乗せる程度になりますから、付け過ぎてしまう心配がありません。
肌の色や顔の形などに合わせて作られているチークなども最近では登場してきています。種類やカラーも豊富ですので、自分の顔に合ったものを選びましょう。
メイクが初めてな初心者向けチークのやり方②手の甲で調節
一つのチークパレットの中で、複数カラーが入っているものがありますがそう言ったものは、メイクブラシによって色を混ぜて色を作ります。ただし、初めのうちはなかなか慣れませんから手の甲を使って色を馴染ませてあげましょう。手の甲をパレットのようなイメージで色合いや濃淡を調節するのです。
メイクが初めてな初心者向けリップメイクのやり方③自分に合ったものを選ぶ
メイクが初めてな初心者向けリップメイクのやり方の一つが「自分に合ったタイプを見つける」ことでしょう。昨今ではリップや口紅とってもたくさんの種類があります。マット系のものからティントリップ、クレヨンタイプリップから潤い重視のグロスリップなどタイプがとても多く登場してきました。
自分の好みや唇に合わせて選ぶようにしましょう。乾燥しやすい人の場合、染め上げるティントリップやマット系リップはあまりおすすめできません。リップの色以外にもそう言った口紅のタイプにも注意しましょう。
メイクが初めてな初心者向けリップメイクのやり方④ポンポン塗り
リップを塗る時慣れていない場合や、初めてメイクを行う時には「ポンポン塗り」がおすすめです。特に、また自分の唇やカラーなどがわかっていない女子高生などは、リップをじかに塗るのではなく、指の腹を使って優しく乗せていきましょう。
薄くリップが乗る状態になりますから、色味を見るのにもおすすめできますし、口紅の色をぼかすこともできるのでメイクが初めてな初心者向けリップメイクのやり方としてポンポン塗りをおすすめします。