絶大な影響力を誇る橋本環奈と永野芽郁
世代別に見ていくと、真っ先に挙げたいのは1999年生まれ(今年で24歳)。早くも主演やヒロインとして活躍する女優が揃っている。
その筆頭は大みそかの『第73回NHK紅白歌合戦』の司会も務めたばかりの橋本環奈。昨年は映画『バイオレンスアクション』『カラダ探し』『ブラックナイトパレード』の映画3作で主演とヒロインを務めたほか、舞台『千と千尋の神隠し』の主演として千尋を演じた。
さらにツイッター430万強、インスタグラム230万人強ものフォロワーを持つインフルエンサーとして、バラエティやCMにも引っ張りダコ。活躍の場を問わず世代トップの影響力を持つ女優となった。
女優としての実績では決して負けていないのが、すでに朝ドラ『半分、青い。』(NHK)のヒロインを務めた永野芽郁。昨年は『ユニコーンに乗って』(TBS系)の主演として若き起業家を演じたほか、主演映画『マイ・ブロークン・マリコ』では喫煙シーンをはじめとするハードな役作りを称賛された。『第48回放送文化基金賞』演技賞に輝くなど、人気者でありながら実力派への道を歩んでいる。