職場でも恋愛でも、なぜか女性に嫌われる男性っていますよね。外見に問題あり!というわけでなければ、性格や言動に問題があるのかもしれません。女性に嫌われる男性の特徴と理由をざっと21個に分けてご紹介します。「そうかも」と思うようなポイントがあるかもしれませんよ。
女性に嫌われる男性って…気になる!
最初はそれほどでもなかったのに、コミュニケーションを重ねれば重ねるほど、女性がひいていくのがわかる…。
そんなことを感じている男性はいませんか?
「突然連絡が来なくなった」
「職場で話すと、いつもしかめ面される」
「デートの途中なのに彼女がドロンした」
など手痛い経験を何度かしているのであれば、どこか嫌われる男性としての特徴や理由があるのでしょう。
しかもそういうのって、本人に自覚がないことが多いから大変です。
特に「同性だったら全然問題ないのに、女性だとどうして嫌われる?」という男性は、女性の嫌がるポイントを突いている可能性が高いのです。
女性は減点方式で男性を見る傾向があります。つまりマイナスポイントとなる要素を減らせば、「嫌われる男性」のレッテルを貼られることもなくなるはずです。
しっかりチェックして、「女性に嫌われる男性」からは卒業しましょう!
女性に嫌われる男性の特徴・理由1
【自分の非を認めない、頑固者】
明らかに自分のやらかしたことなのに、アピールするのは「やったのは自分じゃない!」ということばかり…。ただ素直に謝ってほしいだけの女性としては、「いい加減さっさと謝ってよ」という心理状態になり、心から疲れてしまいます。
「頑固者」と「意地っ張り」は似て非なるものです。また、謝らないのは男の強さを示すものでもありません。むしろその逆です。
誰がみてもあなたに非があると判断できることに関しては、自分の器の小ささを露見しないためにも、ちゃんと謝るようにしましょう。
女性に嫌われる男性の特徴・理由2
【自分のことばかり話して、話を全然聞いてくれない】
「オレって●●大学院出てるんだよね」「ファッションにこだわりがあってさ、今までどれだけ金かけたことか…(笑)」
会話と言えば最初から終わりまで自分のことだけ。会話でコミュニケーションをとっていきたいと思っている女性の気持ちをあまりにも無視しています。
普段無口な男性が、ごくたまに自分語りをするのは歓迎でしょうが、定番となってしまっては、「どれだけ自分好きなの?」とドン引きさせることになります。
女性に嫌われる男性の特徴・理由3
【ちょっとしたことでグチって女々しい・男らしくない】
「オレについてこい!」とまで言わないにしても、女性は男性には力強く引っ張ってほしいという心理があります。それは、「家族をもった時にちゃんと守ってくれるか」を判断する本能が働くからと言われています。
「オレがんばる気ないから」「そんな面倒なことできるかよ~」「どうせオレなんて…」とネガティブ発言をくり返すことは、女性の気持ちを遠ざけてしまいます。
女性に嫌われる男性の特徴・理由4
【ナルシスト・自己陶酔気味】
いっしょに街を歩いていても、ショーウィンドウに映る自分の姿が見えると、ピタッと足を止めてヘアスタイルを直したり、ポーズを決めたりする。
そばで見ている女性としては、「この人どこまで自分のことが好きなんだろう…」と不安な心理状態になります。自分の姿・形にこだわりをもつことは悪いことではないですが、女性といっしょの時にまで自分の姿に酔うというのは、女性に引かれることまちがいなしです。
女性に嫌われる男性の特徴・理由5
【ケチ・せこい】
デートにおいて、男性は女性といっしょにいられるだけで満足しますが、女性はいっしょに楽しめる内容にも重きをおきます。そのため映画館でも遊園地でも、いっしょに楽しめることに率先してお金を出せる男性に惹かれるのは当然なんです。
一方の男性はデートの内容にそこまで興味がないので、そこにお金を払うことが理解できずに、「なんでこんなことにお金払うの?」という心理になります。
それが女性の心理としては「私のために払ってくれないの!?」となり、さらに「ケチ」のレッテルを貼られて嫌われる…という末路をたどることに。
女性が経済力をもつようになった現代では、デートでも割り勘にするのはもはや珍しくないですが、だからと言って「合計3,550円だから、1,775円払ってね!」と提案するのは、あまりにスマートさに欠けます。そんな細かいお金をすぐに出せるわけはないですから、配慮もないと言えます。
割り勘にするにしても、自分が多めに払うことを心がけると、ケチのレッテルを貼られることはないですよ。
女性に嫌われる男性の特徴・理由6
【神経質・潔癖症】
ちょっと手に触れただけで「手、汚れてない?」と言って、自分の手や相手の手も食い入るように確認する…女性でなくとも、誰にとっても失礼な話です。わかりやすく汚れ作業をした直後ならともかく、普段の生活でそれほど手が汚れるようなことをする人はそうそういません。
そこまで神経質で潔癖だと、人に対してバリアを張っているように映り、「だれも触らないよ!」という心理になってしまいます。
女性に嫌われる男性の特徴・理由7
【目を見て話さない】
穴が開くほど見るのはいけませんが、目と目を合わせて会話することはコミュニケーションの基本です。
あまりにも相手の目を見ないで話していると、「一体この人はだれとしゃべっているんだろう…」と、相手を不安な心理状態にさせますし、挙動不審にも見えます。また、相手のことを嫌っているようにも見えます。
改善のポイントとしては、相手の鼻を見て話すことです。相手には目を見てしゃべっているように見えるし、しゃべっている時の不安な心理や威圧感を軽減することができます。 時々で良いので目を見てしゃべるだけでかなり印象はUPしますよ!
女性に嫌われる男性の特徴・理由8
【女癖がわるい】
女性と見ればあちこちに声をかけまくり、すぐにおしゃべりに持ち込む。そんな「常に女性をねらっている」女癖のわるい男性は、彼女がいようがいまいが関係ありません。
だれが本命かわからず、傍目から見ても誠実さに欠けるのは一目瞭然。
嫌われる男と言うよりは、女の敵と言う方が的確な気がします。
女性に嫌われる男性の特徴・理由9
【リードなし】
「何食べたい?」と訊けば「何でもいい」、「次どこに行きたい?」と訊けば「どこでもいい」。
「女性のやりたいようにさせている」と言えば響きはいいですが、要は男性の主体性、つまりリードする気がないということです。
女性は多少強引なくらいの男性を好みます。「自分を守りながら、力強く引っ張って行ってほしい」という本能的な心理があります。
「なんでもいい」「どこでもいい」という言葉は、女性からすると「任されてる」というよりは、「放っておかれてる」という投げやりな印象を与えることになり兼ねません。
せめて、「自分じゃ思いつかないし、君が提案してくれることならなんでもOK!」と、あくまでいっしょにやるスタンスでいましょう。「この人何にも考えてないな~」というあきれた心理にはならないはず。
女性に嫌われる男性の特徴・理由10
【会話がおもしろくない】
会話が下手な男はモテない。これはよく言われる話ですね。
意味の通らない会話だったとしても、女性は共感しながらコミュニケーションをとることを重視しています。
たとえ顔がそれほどイケメンでなくても、稼ぎがそれほどよくなくても、会話がおもしろければOKという女性は意外に多いものです。お笑い芸人がモテるのはそのためなんですね。
女性は「そうかそうか~」と相槌を打ってもらえると、それだけで安心します。会話が下手だと思うなら、せめて相槌を打ってノリよく過ごすようにしましょう。