今回は、『目頭切開メイクのコツやナチュラルに見せる引き方』についてご紹介していきます。話題の白アイライナーについても紹介していきます!目が細い事にコンプレックスを抱いている人でもコツさえ掴めば簡単にできる方法なので、ぜひこの記事を参考にしてみてください。

目頭切開メイクの引き方による効果

目頭切開メイクの効果①:切れ長に見える

目頭切開ラインを作る事でどんな効果が得られるのでしょうか?まずは、『切れ長』に見えるという事です。美容整形においても「目頭切開」と「目尻切開」の2つがあります。しかし、圧倒的に人気となっているのは「目頭切開」なのです。その理由は、何と言っても目が大きく見えやすいという事です。

アイライナーを使ったメイク法でも同様の事が言えます。目頭を切開する事で、目を大きく見せる効果が圧倒的に高く、簡単にできるという事です。目頭にラインを引くだけで、一気に印象が変わるのでぜひ、目の大きさにコンプレックスがあるという方は一度試してみてほしい方法です。

今回は、目頭切開メイクをする際のアイラインの引き方のコツなどについてもご紹介していくので興味のある方はぜひ、参考にしてみてください。メイク初心者でも簡単にできる白アイライナーを使ったナチュラルに見せるメイク法なども併せて紹介していくのでお楽しみに。

目頭切開メイクの効果②:まぶたの構造が目の大きさには関係している

【目頭切開メイク】ナチュラルな引き方やコツ5選!白アイライナーとは?
(画像=『BELCY』より引用)

外国人の女性のように目の大きい女性になりたい、という風に思った事がある人は多いと思います。私たち東洋人と西洋人との圧倒的な違いは「蒙古ひだ」が覆っている部分の広さに起因している事が多いと言えます。私たち東洋人の多くはこの蒙古ひだがすっぽりと目頭にある涙丘で覆っている為一重や奥二重になりやすいんです。

涙丘というのは目頭にあるピンクの部分の事であり、西洋人はこの蒙古ひだがほとんどない為にぱっちり二重の人が多いという事になります。眼球の大きさは人によって大差はないと言われているのでこういう瞼の構造によって目の大きさというのは変わってくるという事になります。

目頭切開メイクの引き方

目頭切開メイクの正しい引き方

目頭切開メイクのやり方

①アイラインを際に引く

②目頭の際に少しずつラインを足していく

③「く」の字に下のラインを引く

④濃いアイシャドウで下のラインを馴染ませたら完成

目頭切開メイクの引き方のポイント

目頭切開メイクをやる際のポイントは、下準備が大事だという事。目頭切開メイクをやる前に、睫毛の隙間を埋めるように目の際をしっかりと埋めていく事がとても大事な事です。そして、切開したいと思う部分の皮膚に沿って、くぼみをしっかり埋めていく事も引き方のポイントです。

下のラインを引く際には、仕上がりによっても引き方が違ってきます。例えば、ナチュラルな印象にしたい場合には黒目の真ん中ほどの場所までラインを引き、しっかりメイクの場合には目尻までしっかり下のラインを引きましょう。

目頭切開ラインのコツ5選

目頭切開ラインのコツ5選①:斜め下向きにはみ出して描く

普通は目頭まではみ出してアイラインを描くという事はしませんが、目頭切開メイクの場合には豪快にはみ出すくらい引くのがコツです。そして、ポイントは斜め下に向かってはみ出す事です。しかし、まぶたに引いたラインからそのまま下向きに引いてしまうと不自然に見えやすいので注意が必要です。

引き方のコツは、目頭からちょっと下向きを意識しながら、先を尖らせて描く事。自分の目の形やどういう目にしたいかで先は丸めに描くのもいいでしょう。この方法が一番目を大きく見せる事ができるだけでなく、簡単な方法ですのでぜひ、この事を意識してやってみてください。

目頭切開ラインのコツ5選②:隙間が空かないように描く

描いた後に鏡を使って様々な角度から見て、ラインと目頭の間に変な隙間が空いていないかという事を確認してください。もし、隙間があるようであればその隙間を再度アイライナーで埋めましょう。時間が経ってくると徐々に内側部分から滲んできたり、薄くなってきたりするのでよく確認してから塗り潰すのも引き方のコツです。

目頭切開ラインのコツ5選③:初心者はラインを引くのは目頭と目尻のみ

アイライナーって上手く引けないんだよね、という方におすすめの目頭切開メイクの引き方のコツをご紹介します。その方法は、目頭と目尻のラインを描くというやり方です。忙しい時にも、この2か所のみラインを引くだけなので簡単で時短メイクも可能にしてくれます。そして、なによりナチュラルに見せる事ができます。

目頭切開ラインのコツ5選④:丸い目は目頭を尖らせて印象に変化を

丸い目というのは、蒙古ひだが張っている事が多いので少しラインが引きずらいと思います。その為、目頭にラインを引く際には少し尖らせて描くのが引き方のコツです。そうすれば、グッと目の印象を変える事ができます。ラインが引きにくい場合には、少し目頭を鼻方向に引っ張った状態で描くと描きやすいです。

目頭切開ラインのコツ5選⑤:ファンデーションの上からラインを引く

【目頭切開メイク】ナチュラルな引き方やコツ5選!白アイライナーとは?
(画像=『BELCY』より引用)

目頭という部分は、瞬きをする度によれやすく、涙などによって滲みやすい場所という事もありメイク崩れしやすい部分でもあります。その為、メイク崩れ防止策はしっかりしておかなければいけません。対処法は、通常のアイライナーと同様です。ファンデーションやアイシャドウなどの上から描く事。

そして、ラインの上からアイシャドウを重ねるというのも効果的な方法です。これらの方法を駆使して、せっかく引いたアイラインを消さないような工夫をしておく事も大事な事です。そして、ウォータープルーフのアイライナーを意識して選ぶという事も消えないようにする対策法です。