こんにちは!パン野ゆりです♪今回は前回に引き続きグルテンフリーなパンをテーマに『NOGLU(ノーグル)』のバゲットをレポートします!

『ノーグル』はパリとニューヨークに店舗があるグルテンフリーのパティスリー。こちらにもバゲットが置いてあったのでレポしたいなと思います♪

 

グルテンフリーのバゲットにヴィエノワズリーも!

山積みされるバゲット。おーー!!

グルテンフリーのバゲットに1日2回も出会えるなんて…!日本では見たこともないので再び興奮気味。

クロワッサンやパンオショコラも!

その他にブリオッシュなんかも見えますね。そしてこちらのパンたち、なんともかわいらしいミニサイズ♪とっても小さいのです!

写真ではわかりづらいですよね。後ほど又ご紹介します。

イートインスペースもゆったりで、全体的に洗練されたオシャレな空間作りになっています。日本ではあまり見かけないタイプなトーンのパン屋さんだなぁ…♪

(海外に来ると食べたことのないパンに出会えるのはもちろんですが、お店の内装やデザインにもハッとすることが多く、それも私の旅の楽しみの1つでもあります♪)

 

『NOGLU』のバゲットを実食!

さぁ、こちらが主役のバゲット!

『ヘルムート・ニューケーキ』と比べると、よりバゲットに近いビジュアル。クープも開いていて、細い目で見ているとまるで絵に描いたようなバゲットです。素敵。

まずひと口食べてみると…うん、切れ味が抜群に良い!

フランスで食べるバゲットはかなりハードなので、ブレッドナイフでも切りづらかったりするのですが。

『ノーグル』のバゲットはソフトフランスに近い感触です。持ったときにも明らかに柔らかい♪

断面の気泡も大小しっかりと。

そして味もちゃんとおいしい!封を開けるとしっかりとパン特有の香りがするのです。まずは鼻からしっかりおいしさを捕まえることが可能。

そして前回と同様バリッと感はないものの、意外と日本人にはこちらの柔らかいグルテンフリーのバゲットの方が食べやすさから好まれたりするかも?しれません。

食感としてはチューイな(噛みごたえのある)感じは『ヘルムート・ニューケーキ』の方が強く、こちらは咀嚼が進むとスッと口から消える感じがしました。

 

おやつの時間にぴったり!焼き菓子のようなミニクロワッサン

続いてミニクロワッサン♪

こんなにかわいらしいクロワッサン見たことない!まるでオブジェのようなミニサイズの愛しいクロワッサン♪

大きさは伝わりますかね?ひと口で食べ切ってしまいそうです。

このクロワッサン。と~っても甘く、たっぷりのバターを感じます。

目が詰まっていて、まるでクッキーみたい!これはパンというよりも焼き菓子に近いです。

イギリスのショートブレッドにすごく近い味がします(私、あれとっても大好きなんです♪)。サイズもミニチュアなので、おやつの時間に大好きなダマンのティーと合わせて食べたい!

ダマン…Damman Frere(ダマンフレール)。創業1692年、フランス国王ルイ14世の時代から続いている、老舗の紅茶専門メーカー。

この眼福なケーキ…!パンがとてもおいしかったので、次回は『ノーグル』のケーキもぜひ食べてみたいな♪

 

■お店情報

  • NOGLU(ノーグル)
  • 住所:69 Rue de Grenelle, 75007 Paris
  • 営業時間:[月~金]8:30~19:00、[土]9:00~19:00、[日]10:00~18:00
  • ※営業時間等に変更がある可能性がございます。詳細はお店のHPやSNSをご確認ください。

    提供・PARIS mag(シンプルで上質なライフスタイルを提案するWEBマガジン)

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