高温期13日目、すでに着床している可能性もある時期ですが、体温が下がると妊娠の可能性はナシ?と不安に。そこで今回は、高温期13日目で体温が下がる場合やフライング検査で陰性の時、妊娠の可能性があるかどうかについてじっくり見ていきます。
【はじめに】高温期13日目、気になる妊娠の可能性は?
高温期13日目、赤ちゃんが欲しい人は気持ちが落ち着かなくなってくる時期ですね。
着床している場合はもう着床が完了しているタイミングですし、そうでない場合はもうすぐ生理が始まるタイミング。
腹痛ひとつ取っても、妊娠したのか、それとも生理が来る前の痛みにすぎないのか…。
出血は着床出血なのか、生理が始まったのか。
妊娠の可能性をめぐって、高温期13日目はハラハラな気分ですよね。
そして気になるのが、高温期13日目で体温が下がる場合。
「はぁ~、今回もダメだったか」とため息が聞こえてきそうです。
ですが、フライング検査をしてみたら陽性反応だったり、実際にその後妊娠してることがわかった、という先輩ママさんもいるので、妊娠の可能性に望みを捨てる必要もないんですよ!
今回は高温期13日目の気になる症状について見ていきましょう。
【高温期13日目で体温が下がる時】妊娠の可能性は低い?
高温期13日目で基礎体温が下がったら、「あぁ、今回は妊娠の可能性はもうないや」と思ってしまうことでしょう。実際、妊娠が成立せず生理が始まるタイミングで、分泌されるホルモンが変わり、高温期が終わって体温が下がるのが普通です。
ここで腹痛や出血などの症状があったら、生理が来て今回はナシ、という流れを考えますよね。
高温13日目で体温が下がる時は、多くの場合は妊娠の可能性が低いです。
ただし、人間の体温は体の状態を正確に表せるとは限りません。本当は妊娠しているのに、ちょっとしたホルモンバランスの揺れで体温が下がる、ということもありえます。
それに、気になる腹痛の症状も、生理前とはちょっと違った痛みかもしれませんよね。
その場合は、まだ妊娠の可能性は捨てきれません。
出血も、初めての妊娠の場合、どんな風に着床出血が見られるのか実はよく知らない、という方も多いはず。
高温期13日目は、まだどちらの可能性も考えられるタイミング。体温やフライング検査の結果に一喜一憂せず、じっくり待ってみましょう。
【高温期13日目で体温が下がる時】出血の原因は?
高温期13日目で体温が下がる場合、出血があれば「生理か…」と思うのが普通のはず。
ですが、生理ではない場合も考えられます。
いつもの生理の出血とは様子が違う症状だった場合、かなり気になりますよね。
着床時には出血がある、と聞いていても、初めての妊娠だと実際にどんな出血になるのかわからず、「何か病気では?」と不安になりますよね。
高温期13日目にみられる出血にはどんな可能性があるのか、以下で見ていきます。