・YGエンターテインメントが、BIGBANG(ビッグバン)SOLの所属事務所移籍と、D-LITEとの専属契約終了を伝えた。
・YGに唯一残ることになったG-DRAGONとの契約は不透明だが「ソロ契約について協議中」という。
・このことから、グループの今後の活動について関心が集まっている。
BIGBANG(ビッグバン)の今後の活動について、大きな関心が集まっている。
12月26日、YGエンターテインメント(以下、YG)は、メンバーのSOL(ソル/韓国活動名:テヤン)が、YGの関連会社であるThe Black Label(ザ・ブラックレーベル)に移籍することを発表。
また同日、D-LITE(ディライト/韓国活動名:テソン)との専属契約終了のニュースを伝え、G-DRAGON(ジードラゴン)とは現在「ソロ契約について協議中」だと説明している。
SOLはYGの関連する事務所へと移籍し、活動の継続が可能になったが、D-LITEの今後については明かされていない。
先立って4月には、T.O.PがYGとの専属契約を満了。その後、彼は独立することを選択し、ワイン事業などの酒類ビジネスへ参入した。
T.O.Pに続いて、SOLとD-LITEもYGを離れる上、G-DRAGONまでもソロ契約を協議中であることが伝えられ、世間ではBIGBANGの今後の完全体活動について、注目している。
しかしYGは、解散の可能性については一線を引いており「BIGBANGのメンバーという点には変わりはない」と強調。
グループの解散説は、T.O.Pの大麻スキャンダル以来続いている。特にV.I(スンリ)の“バーニング・サン事件”以後、メディアは解散の可能性に重きを置いて報じていた。
またV.I脱退後も、D-LITEが所有する建物での違法営業が伝えられるなど、完全体の活動に疑問視する声が上がっている。
去る4月、完全体でアルバムが発表されたが、同時にT.O.PがYGを離れたことで、再び解散説が再燃。
BIGBANGの完全体が見られる可能性について、ファンの憂慮は続くことになりそうだ。
(TOPSTAR NEWS イ・ウネ記者 / 翻訳:長谷川朗子)