専業主婦の言動は実は、夫の仕事の成果や人間性に大きく影響すると言われています。場合によっては、専業主婦の言動が夫をダメにして仕事に悪影響を及ぼし貧乏になってしまうこともあるようです。

もちろん、逆も然りで、専業主夫の言動が妻をダメにすることがあります。

今回は、専業主婦(夫)のどのような言動が夫(妻)を貧乏にしてしまうのか、NG行為について5つご紹介します。

夫をニックネームで呼ぶ

恋人同士だった当時と同じニックネームで夫を呼ぶのは、夫をダメにするNG行為だと言われています。

交際期間中の恋人関係の時には、相手をニックネームで呼ぶのは一般的です。しかし結婚を境に、尊敬していることが相手に分かるような呼び方で呼ぶことで、夫婦や家族としての自覚が生まれます。そして、夫も「これまでのような恋人気分ではダメだ」と考えて仕事に励むようになるのです。

夫の友人や知人を把握していない

妻が夫の友人や知人を把握していないのも夫をダメにするNG行為と言われています。

なぜなら、夫が職場での悩みを妻に話そうと思っても、夫の人間関係を妻が把握していなければその悩みが伝わりにくいからです。

すると、夫は話すのが面倒になり、悩みやトラブルを解決できないまま仕事に行くことになります。

夫の仕事上の問題解決をサポートするために、夫の人間関係は一通り把握しておきましょう。

家事を分担しない

家事を分担せずに「家事の全てが専業主婦の仕事」としている妻も実は夫をダメにしています。

「専業主婦が家事をすべてやることで夫は仕事に集中できる」と考えている専業主婦の方も多いでしょうが、実は夫のためになっていないこともあります。

「家事は妻」「夫は仕事」と分けてしまうよりも、夫が家事の一部を引き受けて、妻も夫の仕事の悩みを聞いたりアドバイスしたりする関係性のほうが、夫の仕事は円滑になります。

夫婦でお互いの仕事を完全に区切ってしまうのではなく、どこかで共有できる部分は残しておいたほうがよいでしょう。