日に日に寒さが増すこの時期、お出かけ先に悩んでいる人も多いのではないでしょうか。
今回おすすめするのは冬のキャンプ。中でも、運転疲れや渋滞のストレスがなく、気兼ねなくお酒も飲める「関西の駅近キャンプ場」を編集部林が選んでみました。
焚き火の暖かさや森の静けさを感じられる冬はキャンプのグッドシーズン!経験がない人もこの機会にデビューしてみましょう。
1.雨でもBBQが楽しめる!初心者にもおすすめな「友愛の丘」|京都府
JR奈良線「長池」駅から徒歩およそ15分でアクセスできる「友愛の丘」。「長池」駅、近鉄京都線「寺田」駅からは無料のマイクロバスも運行していて、事前に申し込めば送迎してもらうこともできます。
テントサイトは、約20平米の1〜2人用サイトと、約50平米の4〜5人用サイトに分けられています。自然に囲まれていながらも手入れの行き届いたサイトは、テントやタープも張りやすく、初心者キャンプにも最適です。
場内に複数設置された炊事場はほとんどが屋根付きで、天気の悪い日にもBBQを楽しめます。BBQやカレー用の食材は、事前に申し込めば、場内の「丘の上ダイニング」で購入することも可能。重い食材を持ち込まなくていいのは、徒歩キャンプにはうれしいポイントですね!
場内にはキャンプファイヤー場があるほか、焚き火台と焚き火シートを持参すれば、サイトで焚き火も楽しめます。日が暮れたあとは、ゆったり炎を眺めてリラックスしてみてはいかがでしょうか?
「焚き火ポイントが充実しているのがイチ押しポイントですね!【編集部・林】」
【スポット詳細】
名称:友愛の丘
住所:京都府城陽市寺田南中芝80
アクセス:JR奈良線「長池」駅より徒歩約15分
料金:【野外宿泊利用料】大人1,500円 | 中高生1,300円 | 3歳以上1,100円
【テント持ち込み宿泊料】1張500円
2.ペット同伴可!琵琶湖を望む「知内浜オートキャンプ場」|滋賀県
JR湖西線「マキノ」駅より、徒歩およそ15分のところにある「知内浜(ちないはま)オートキャンプ場」。琵琶湖でもっとも美しいスポットともいわれる“奥琵琶湖”のほとりにあるキャンプ場で、時間帯によって変わる湖の表情を楽しめます。
テントサイトは、区画型サイトの「北浜サイト」と「南浜サイト」、そしてフリーサイトで分けられています。それぞれ違う景色を楽しめますが、どこからでも湖を望むことができることが特長です。
また、ペットの同伴がOKのキャンプ場なので、愛犬も含めたファミリーキャンプも可能です。場内にはドッグランもあるので、ワンちゃんも思い切り楽しめること間違いなし!さらに、炊事場や水洗トイレはもちろん、シャワールームやコインランドリーが用意されているのもうれしいポイント。子どもたちが遊んで汚れてしまった際にも安心です。
「ゆったりと広がるスケールの大きい景色は琵琶湖ならでは。何泊かして、湖北の自然を味わいたいですね【編集部・林】」
【スポット詳細】
名称:知内浜オートキャンプ場
住所:滋賀県高島市マキノ町知内2010-1
アクセス:JR湖西線「マキノ」駅より徒歩約15分
料金:【区画型サイト】宿泊5,900円〜 | 日帰り3,800円〜
【フリーサイト】宿泊5,400円 | 日帰り3,200円
<文=藤間紗花・編集=林 創>
※掲載されている情報は公開日のもので、最新の情報とは限りません。最新情報は必ず公式サイトでご確認ください。
提供・あそびのノート
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