昨年から話題の異色肌ギャル。全身に塗ったドーランとメイクが特徴的です。カラフルでとっても華やかだからインスタ映え間違いなしですね!異色肌ギャルのコスプレをしてみたいけどなんだか難しそう、という方のためにメイクのやり方やウィッグのセットの仕方などをご紹介します!

ガングロ黒ギャルメイクはもう古い?今流行りの異色肌ギャルとは?

全身の肌を赤色に塗ったり緑肌にして個性的なメイクをしたコスプレのこと!

異色肌ギャルとは全身の肌を緑や青、赤や紫などの派手な色で塗ったコスプレのことです。miyakoさんがSNSに投稿したことで、華やかでフォトジェニックであると話題になりました。異色肌とは、アニメやゲームに登場する赤色や青色の皮膚を持つキャラクターなどのことを言います。

異色肌ギャルは、異色肌のキャラクターのコスプレをしていた人達が、ギャルと異色肌を組み合わせたら華やかで可愛いのではと思いついたそうです。本当のギャルとは違って、コスプレの時のみ異色肌ギャルのメイクをするので、ギャル以外の方も真似をしやすいでしょう。

ガングロや黒ギャルなどの派手なファッションも元になっている

顔を黒く塗ったガングロや、全身を黒く焼いて派手なメイクを施した黒ギャルなどがファッションやメイクの参考になっています。黒く焼いた肌と明るい髪色、多色使いをした服装でコントラストをつけるなど、異色肌ギャルと共通していますね。

miyakoさんはギャルに憧れを持っていましたが、性格がオタクなのでギャルになりきれなかったと語っています。コスプレが好きな方や、ギャルに憧れがあったがなりきれなかった方に向いていると言えます。

コスプレが初めての方にもわかりやすいように異色肌ギャルのメイク方法などまとめてみましたので、よろしければ参考にしてみてくださいね。

異色肌ギャルにコスプレ!メイクのやり方・仕方は?

異色肌ギャルのコスプレメイクに必要なものとやり方を紹介

異色肌ギャルのコスプレに必要なもの

ウィッグ

ドーラン(お好みの色のもの)

メイクスポンジ

つけまつげ

アイライナー

衣装、カラコン、ウィッグネット、顔に乗せるシールやストーンなどがあれば完璧です

異色肌ギャルのコスプレメイクの仕方を順番に紹介していきます。後で詳しく書いていくので、大体の流れを掴んでいただけたら幸いです。

異色肌ギャルのコスプレメイクの仕方

カラコンをつけてウィッグを被る。

メイクスポンジなどを使ってドーランを肌に塗る。

チークを塗ってハイライトを入れる。

眉毛を描いてリップを塗る。

アイライナーやつけまつげを使ってアイメイクをする。

頬にストーンを乗せて完成です。

コンタクトを装着できる方はカラコンをつけて、ウィッグを被ってから肌をドーランで塗ります。オススメは三善のクラウンカラーです。いろんな色があるので好みのものを選んでくださいね。ドーランを塗るときは、スポンジで塗ってもいいのですが、miyakoさんのオススメされているシリコンパフで塗るやり方もあります。

アイメイクをするので、目と眉毛の間は塗らずにおいておきましょう。注意が必要なのが、鼻の中と髪の生え際です。鼻の中まで色んな角度から塗り込まないと、本来の肌の色が浮いてしまって写真を撮った時にとても目立ちます。髪を結ぶ時は耳もしっかり塗らないと目立ってしまいます。首回りは友達に確認してもらいましょう。

異色肌にメイクできたら顔にメイクをしていこう

異色肌ギャルのメイクの仕方です。次にチークのやり方ですが、一度ドーランを塗ると上からメイクを重ねにくいので、チークもドーランを使います。スポンジを使いますが、やりにくければ指でぼかしてもいいです。チークが塗れたらハイライトを入れましょう。シリコンのチップで目の下と鼻筋に白のドーランを塗っていきます。

アイホールには茶色のアイシャドウをのせます。異色肌に塗った色と同じ色で影を作るのは難しいので、茶色のアイシャドウの方が影になっているように見えます。眉毛はチークに使ったものと同じドーランを使いましょう。チークを使わなかった場合はウィッグと同じ色で描きましょう。

リップは濃いめの色が好ましいです。肌や髪色との相性を考えて好みの色にしましょう。例えば、緑肌の異色肌ギャルをする場合は、緑の反対の色を使って濃いピンクや赤色のリップを使うとコントラストが強調されて可愛いですよ。

派手にコスプレメイクをして目をもっと大きく見せよう

異色肌ギャルのアイメイクの仕方です。リキッドライナーでダブルラインを引きます。二重の幅よりも上の方にラインを引くことで目が大きく見えます。濃いブラウンのシャドウをまぶたの真ん中から外側、下まぶたの目尻にのせて影を強調していきます。ダブルラインの上にものせて、更に奥行きのある見た目にしていきましょう。

リキッドライナーでアイラインを引きます。垂れ目にするか猫目にするかお好みで決めて、本来の目の大きさよりも大きくオーバーさせて引きましょう。下のアイラインは、目の下のハイライトの外側をなぞるように引いていきます。目頭に切開ラインを引いて横幅を更に大きく見せるとより一層華やかです。

下のアイラインの上につけまつげをつけていきます。普段メイクなら上のまつげにつけるような、毛量が多くて長いものを使いましょう。上にもつけまつげをつけますが、頬にストーンを乗せるので、オーバーにしすぎるとバランスが取りにくくなってしまいます。ストーンはつけまつげのノリでつけます。これでメイクは完成です。