谷原章介、『めざまし8』でまた“失言”? セクハラ問題の劇作家・谷賢一氏を「擁護した」と大ひんしゅく
一度、失言のイメージがつくと、もうね……(写真ACより)

 朝のワイドショー『めざまし8』(フジテレビ系)のMCを務めている俳優の谷原章介。今年は番組内での“失言”が取り沙汰される機会が目立ち、ネット上で物議を醸している。

「12月21日放送の同番組では、女優の大内彩加が、劇作家・谷賢一氏から日常的にセクハラや性暴力を受けたと訴え、慰謝料など550万円の支払いを求める訴訟を東京地裁に起こした件が取り上げられました。すると谷原は谷氏について『二度ほど舞台の稽古場でお会いしたんですけども、とてもそういう方には、その時は僕は全然印象は持ちませんでした』と発言したんです」(芸能記者)

 続けて、「ただ具体的な大内さんからの主張がありますので、これらが事実だとすると許せないことですよね」とも語っていた谷原。直接会った際の印象を語っただけにも思えるが、ネット上では「谷氏を擁護した」などと批判的な声が相次いでいるようだ。

「一部ネットユーザーからは、『被害者を不用意に傷つける発言』『影響力を考えて発言してほしい』と谷原を疑問視する声が続出しています。ただ、そんな反応を受け、『谷さんの印象を話しただけなのに……』『そこまで叩かれることじゃない』と谷原に同情的な書き込みも少なくないようです」(芸能ライター)

 このところ、『FIFAワールドカップカタール2022』関連の言動でも、視聴者からひんしゅくを買っていた谷原。同12日の放送回では、日本代表の森保一監督に花束を贈呈する場面で、谷原が「すみません。男からで申し訳ありませんが」と添えたため、「男とか女とか関係なくない?」「余計な一言」と批判を浴びた。