・12月20日、映画『交渉』の制作発表会が開催され、俳優のファン・ジョンミン、ヒョンビン他、出演者が出席。
・ファン・ジョンミンはヒョンビンに「『ザ・ネゴシエーション』の時はソン・イェジンと付き合ってなかったの?」といきなり質問。
・当惑したヒョンビンは「その時は違った」と答え、ファン・ジョンミンに対し「一瞬、記者かと思った」と話し、笑いを誘った。


俳優のヒョンビンが、妻で女優のソン・イェジンと共演した映画『ザ・ネゴシエーション(2018)』の撮影時の関係について明かした。

2022年3月にめでたくゴールイン。11月には第一子も誕生したヒョンビン&ソン・イェジン夫妻

12月20日午後、ソウル城東(ソンドン)区に位置するMEGABOX聖水(ソンス)では、映画『交渉』の制作発表会を開催。俳優のファン・ジョンミン、ヒョンビン、カン・ギヨンとイム・スルレ監督が出席した。

ヒョンビンは、妻のソン・イェジンと出会うきっかけとなった前作『ザ・ネゴシエーション』で、悪役を演じており「『ザ・ネゴシエーション』では誘拐犯を演じた。だが、今回の『交渉』で演じた役は、(前回と)大きく異なるキャラクターだったので、特別に妻にアドバイスをお願いすることはなかった」と口を開く。

これを聞いたファン・ジョンミンは「『ザ・ネゴシエーション』の時は、付き合ってなかったの?」といきなり質問。

当惑したヒョンビンは「その時はまだ違った。(ファン・ジョンミンを見ながら)一瞬、記者がいるのかと思った」と答え、笑いを誘った。

大胆な質問でヒョンビンを当惑させた俳優のファン・ジョンミン

ヒョンビンとソン・イェジンは『ザ・ネゴシエーション』の撮影当時に熱愛説が浮上、双方否定している。その後、2人はtvNドラマ『愛の不時着(2019)』で再会。

実に4回もの熱愛説の末、ついに交際を認めて2022年3月にめでたくゴールインし、11月には待望の第一子が誕生した。

今回の発言が話題になると、オンラインコミュニティーでは『ザ・ネゴシエーション』の撮影当時、ソン・イェジンを熱い眼差しで見つめるヒョンビンの姿が拡散される。

ネットユーザーは、

「この時はヒョンビンの片想いだったのかな?」

「少なくとも、お互い気になっている状態だったと思う」

「とてもお似合い」

「最終的に本当の夫婦になるなんて、素敵だね」

などの反応を見せた。

ヒョンビンが出演する映画『交渉』は、2007年に発生した最悪の拉致事件を題材に、タリバンの人質になった韓国人を救うため、アフガニスタンに向かう外交官と、現地の国家情報院要員の交渉作戦を描いた作品だ。

2023年1月18日に韓国で公開予定。

(TOPSTAR NEWS ハン・スジ記者/翻訳:清田美咲)