・BTSの所属事務所は、『BTS Yet To Come in BUSAN』コンサートの模様を記録した映画『BTS:Yet To Come in Cinemas』が全世界の劇場で公開されると発表。
・公開日は2023年2月1日。公演当日、映画専用カメラで撮影されたという様々なアングルの映像を大型スクリーンで楽しむことができる。
・『BTS Yet To Come in BUSAN』は、10月、釜山(プサン)の海雲台(ヘウンデ)に設置された特設ステージで開催され、多くの反響を呼んだ。
BTS(防弾少年団)の釜山(プサン)コンサートが映画化される。
12月20日、BTSの所属事務所BIGHIT MUSICは、ファンコミュニティープラットフォームWeverse(ウィバース)を通じて「『BTS:Yet To Come in Cinemas』公開のご案内」を掲載した。
所属事務所は「2023年2月1日、『BTS:Yet To Come in Cinemas』が全世界の劇場で公開される」とし「今回の映画は『BTS Yet To Come in BUSAN』コンサートの模様を記録した」と、公開される映画について紹介。
また「映画専用カメラで撮影された様々なアングルの映像を通じて、熱狂に包まれた公演の様子を最高画質でご覧いただける」「BTSの公演を、大型スクリーンで臨場感豊かなサウンドと共にお楽しみいただける『BTS:Yet To Come in Cinemas』にたくさんの関心と声援をお願いしたい」と伝えた。
所属事務所の案内によると、『BTS:Yet To Come in Cinemas』のチケット予約は、12月21日、CGVのホームページで予約専用ページをオープン予定だという。
これに先立ち、BTSは10月、釜山の海雲台(ヘウンデ)に設置された特設ステージで『2030 釜山世界博覧会誘致祈願コンサート BTS Yet To Come in BUSAN』を開催し、韓国国内のファンを楽しませた。
『BTS Yet To Come in BUSAN』は、1時間半にわたって公演が行われ、チケットは別途の予約なしに無料での開催。さらに、当日はオンライン中継も行われ、多くの観客がこの公演を共にした。
BTSは6月にニューアルバム『Proof』を発売。その後、グループ活動休止を宣言し、メンバーのJ-HOPEとジン、RMがそれぞれソロアルバムを発表した。
(TOPSTAR NEWS オ・ソリン記者/翻訳:清田美咲)