彼氏が別れた時にとる行動【会話編】
彼氏が別れを考えている時は、返事が雑だったり、言葉の選び方がいつもとは違ったり。
会話の中にも分かりやすいサインが表れます。
男性は一度に一つのことに集中できない特徴があるのです。
具体的にみていきましょう。
①生返事
「こうだったんだよねー」と会話をふっても「へぇ」「うん」しか返ってこない…。
感情がこもっていない生返事をくり返すのは、彼氏が別れたい時にでる行動のひとつ。
つき合いはじめは「うんうん」と話を聞いてくれたのに…と感じる方もいるかもしれませんが、男性があなたの話を熱心に聞いてくれたのは、あなたに興味があるからです。
生返事をくり返すのはいわばやる気のない証拠。
あなたへの興味がうすれたとも言えるかもしれません。
②相槌しかしてこない
- 自分から話題をふってこない
- 会話を弾ませようとしてこない
デート中も「そうなんだ」「へえ」「うん」と相槌しかうたない彼氏。
自分から話題をふってこないのは、この場を早く抜け出したいから。
好きな相手となら、いつまでも一緒にいたいものですよね。
相槌を打つのは、この場を早く切り上げたいという気持ちの表れでもあります。
③ダメ出ししてくる・否定的
「それやめたら?」
「違うでしょ」
何をするにも否定的な言葉ばかり…。
あなたのためを思って、あえて厳しい言葉をかける彼氏もいるかもしれません。
ただし
- 愛情がうすれ、悪い所ばかりに目がいく
- あえてキツイ言葉をいって嫌われたい
- なぜかイライラして当たってしまう
といった理由から否定的な言葉が多くなる可能性も。
判断が難しいですが、彼の言葉と表情にも注目!
眉間がぴくっと動いたり、シワがよるのは「嫌悪感」を抱いているから。
別れたい時にあえてキツイ言葉をかけ、喧嘩からの疎遠などを狙っている可能性もあります。
④スマホばかりで目が合わない
彼氏にいくら話しかけてもスマホから目が離れない…。
想像するだけで悲しい気持ちになりますが、これも彼氏が別れたい時に出る行動の一つ。
2人の時間なのに、メールを返したり、自分からもメールを打ったり。
SNSやWEBサイト、YouTubeから目が離れなかったり。
長期間スマホをみる目が離れない、いくら呼びかけても直らない場合は、残念ながら彼の気持ちがあなたから離れてしまっているのかもしれません。
男性が別れたい時の行動には理由がある!
別れたい時にとる行動をいくつか紹介しましたが、そもそもなぜ男性は「別れたい」気持ちを回りくどい「行動」に出すのでしょうか。
「ストレートに”別れたい”って言ってくれればいいのに…」と感じる女性もいるでしょう。
そこには男性なりの心理が隠されていました。
自分から言いたくない
そっけない態度をしたり、LINEを返さなかったり、会おうとしなかったり…。
冷たい態度をとり続けることで「彼女の方から別れを切り出してくれないかな」と思っている可能性も!
別れを切り出したら泣かれるんじゃないか、すぐ別れられるのかな、とタイミングを見計らっている場合もありますね。
残念ですが、単純に「めんどくさい」という理由も考えられます…。
悪者になりたくない
男性の中には「自分が振った」「別れを切り出した」という事実を避けたい人もいるようです。
例えば、彼氏彼女で共通の仲のいいグループがあった場合。
2人が別れたともなれば「どっちが別れようって言ったの?」と聞かれるはず。
別れを切り出したのが自分だと知られたら、悪者になるかもしれない…と自分を守りたいがゆえに、別れたいサインを態度に出し続けているのかもしれません。
他に好きな人ができてしまった
男性はマルチタスクが非常に苦手。
他に好きな人ができてしまうと、あっちにもこっちにもいい顔ができません。
頭の中は新しくできた好きな人のことでいっぱい。
別れたいサインが行動や態度に出てしまうのはそのせいです。
他に好きな人ができてしまったがゆえに、彼女にまっすぐに向き合えなくなったと言えるでしょう。
価値観の違いに気づいてしまった
付き合いが長くなってくると、お互いの「価値観」が見えてきます。
お互いの価値観を尊重し受け入れられるといいですが、なかなか難しいものですよね。
話を聞いてくれなくなる、そっけない態度を取られる、目が合わなくなるなど、彼のよそよそしい態度は、価値観のズレのすり合わせが面倒になったから。
価値観のズレは別れのきっかけになりやすいもの。
理想をいえば、付き合う前にお互いの価値観の違いに気づけるといいですよね。
単純にマンネリ化してしまった
「マンネリ化」。
彼氏から一番聞きたくないワードかもしれません。
マンネリ化のポイントは、彼女のことを嫌いになった訳ではないということ。
だからこそ、言葉でなく行動や態度に「別れたいサイン」が出てしまうのかもしれません。
また、優しい彼氏ほど「別れたいサイン」が「行動」に出てくるもの。
優しい性格ゆえに「彼女を無意味に傷つけるのは違う」と考えているのかもしれませんね。