アイラインは、アイメイクの印象を決める重要なポイントです。そこで、リキッドやペンシルなどのアイライナーの種類を紹介していきます。また、初心者にもぴったりなアイラインの引き方を、一重・奥二重さんと二重さんに分けて紹介していきます。さらに、人気アイライナーなども紹介していますので、ぜひご覧ください。
アイライナーの種類は?
アイライナーの種類①ペンシルアイライナー
アイライナーの種類1つ目は、ペンシルアイライナーです。ペンシルアイライナーは固形タイプで、繰り出し式や鉛筆デザインがラインアップしています。また、芯に硬さがあるので、初心者でもアイラインを描きやすい点も魅力です。さらに、重ね付けや力加減によって色の濃さを調節できます。
しかし、鉛筆デザインのペンシルアイライナーは定期的に削る必要があります。また、アイテムにもよりますが、他のアイライナーの種類よりもにじみやすく、細いラインが描きにくいです。
アイライナーの種類②リキッドアイライナー
アイライナーの種類2つ目は、リキッドアイライナーです。リキッドアイライナーは、筆ペンデザインやフェルトペンデザインなどがあります。また、取替え可能なリキッド液カートリッジを本体にセットして使うアイテムなどもラインアップ中です。さらに、濃くはっきりとしたラインが描けます。
リキッドアイライナーは、にじみにくく、極細ライン~太いラインまで様々な幅のラインを描きやすいです。しかし、慣れるまでは扱いにくく、カラーにもよりますが薄いラインを描くのには不向きです。
アイライナーの種類③ジェルアイライナー
アイライナーの種類3つ目は、ジェルアイライナーです。ジェルアイライナーには、別にブラシ用意してを使うジャー入りタイプや繰り出し式のペンタイプなどがラインアップしています。ジェルの様な柔らかなテクスチャーが特徴で、くっきりとしたラインが描け、ぼかしやすさにも優れたアイテムです。
ジャー入りタイプのジェルアイライナーは、アイテムにもよりますが、乾燥しやすいので早く使い切る必要があります。また、油分の多いジェルアイライナーは、肌状態によっては描いたラインがにじみやすいです。
【一重&奥二重さん向け】アイラインの引き方は?
【一重&奥二重さん向け】アイラインの引き方①基本
基本の引き方
利き手と反対の指を使ってまぶたを優しく持ち上げます。
目頭~目尻にかけてまつげの隙間を埋める様にアイラインを書いていきましょう。
目尻から5mm程度水平にラインをはみだして完成です。
一重&奥二重さん向けアイラインの引き方1つ目は、基本の引き方です。基本の引き方では、まつ毛の隙間を埋めるイメージで描いていきましょう。また、ラインを描いた後に綿棒やブラシなどを使って、アイラインをぼかすと優しい印象に仕上がります。
【一重&奥二重さん向け】アイラインの引き方②リキッドアイライナー
リキッドアイライナーを使った引き方
指を使ってアイラインを描く側のまぶたを軽く持ち上げます。
目頭~中央~目尻にかけて、できるだけ細くアイラインを書いていきましょう。
目尻からアイラインを5mm程度はみださせます。
ブラシを使ってラインをぼかして完成です。
一重&奥二重さん向けアイラインの引き方2つ目は、リキッドアイライナーを使った引き方です。リキッドアイライナーは力の加減によってラインの太さが大きく変わるので、初心者の方は紙などにラインを試し書きしてから使いましょう。
目尻からのはみ出しラインは、なりたいイメージに合わせて水平ラインや跳ね上げラインにして描きましょう。初心者の方は、慣れるまで何度か練習するのもおすすめです。
【一重&奥二重さん向け】アイラインの引き方③カラーアイライナー
一重さんのカラーアイライナーを使った引き方
指でアイラインを描く側のまぶたを軽く持ち上げます。
目頭~目尻までまつげの隙間を埋める様にラインを描きましょう。
目尻から3mm程度ラインをはみだして完成です。
奥二重さんのカラーアイライナーを使った引き方
指を使ってアイラインを描く側のまぶたを持ち上げます。
上まぶたの目尻側に、目を開けた際に色が見える部分にのみラインを太目に描き完成です。
一重&奥二重さん向けアイラインの引き方3つ目は、カラーアイライナーを使った引き方です。カラーアイライナーは、メイクにトレンド感やアクセントをプラスしてくれます。カラーアイライナーを使った引き方は一重さんと奥二重さんで異なりますが、ブルーのリキッドアイライナーは両タイプにおすすめのアイテムです。
【一重&奥二重さん向け】アイラインの引き方④目じりのみ
目尻のみの引き方
指先でアイラインを描く側のまぶたを持ち上げます。
黒目~目尻にむかって、まつげの隙間を埋める様にラインを書いていきましょう。
目尻側のラインを少しはみだして完成です。
一重&奥二重さん向けアイラインの引き方4つ目は、目尻のみの引き方です。目尻のみアイラインを描く場合は、下を向きながらアイラインを書きましょう。また、水平に描くとナチュラルな雰囲気を楽しめ、跳ね上げるときりっとした印象に仕上がります。
【二重向け】アイラインの引き方は?
【二重向け】アイラインの引き方①基本
基本の引き方
指を使ってまぶたを優しく持ち上げましょう。
目頭~目尻にかけてまつげの隙間を埋める様にアイラインを書いていきます。
目尻から3mm程度ラインをはみだして完成です。
二重さん向けアイラインの引き方1つ目は、基本の引き方です。目尻まではペンシルアイライナーを使い、目尻だけリキッドアイライナーを使うとメリハリアイが完成できます。また、ぼかしにくいリキッドアイライナーを使う場合は、上からペンシルアイライナーを重ね付けするのもおすすめです。
【二重向け】アイラインの引き方②陰影ライン
陰影ラインの引き方
指先でまぶたを優しく持ち上げます。
目頭~目尻までインラインを描きます。
同様に、まつ毛の上側にアイラインをできるだけ細く描きましょう。
3の上をアイシャドウの締め色を使ってぼかして完成です。
二重さん向けアイラインの引き方2つ目は、陰影ラインの引き方です。インラインを描く前には、ビューラーでまつ毛をしっかりと上げておくこともポイントと言えます。また、インライナーを描く際には、アイライナーを小刻みに動かしながらまつげの下側を埋める様に描いていきましょう。
【二重向け】アイラインの引き方③切れ長ライン
切れ長ラインの引き方
指先でまぶたを優しく持ち上げます。
目頭~黒目の手前までアイラインを描きましょう。
黒目の終わり~目尻までアイラインを描きます。
目尻から2mm程度ラインをはみだして完成です。
二重さん向けアイラインの引き方3つ目は、切れ長ラインの引き方です。切れ長の二重を作る場合は、黒目の上にアイラインを引きません。リキッドアイライナーなどを使って、できるだけ細くラインを描くのがポイントです。
【二重向け】アイラインの引き方④ほかしライン
ほかしラインの引き方
指先を使いまぶたを優しく持ち上げます。
目頭~目尻に向かってまつ毛のきわにアイラインを太目に描いていきましょう。
ブラシや指先などを使って2のアイラインをまぶたに向かってぼかし完成です。
二重さん向けアイラインの引き方4つ目は、ほかしラインの引き方です。ぼかしラインを引く際には、ジェルアイライナーを使うのがポイントで、ぼかした後に同系色のアイシャドウを重ね付けしましょう。また、まぶたのきわにリキッドアイライナーで極細ラインを重ねるとクールな印象をプラス可能です。
【下まぶた編】アイラインの引き方は?
下まぶたのアイラインの引き方①部分ライン
部分ラインの引き方
黒目の目頭側~目尻の5mm手前までラインを引いていきます。
ラインを引く際はまつ毛の間を埋める様にラインを細く描いて完成です。
下まぶたのアイラインの引き方1つ目は、部分ラインの引き方です。部分ラインは30代以上の大人の女性にもおすすめで、下まぶたの目頭~目尻までに5mm幅程度にアイシャドウをのせてからアイラインを書きましょう。ペンシルアイラインを使うのがおすすめで、若々しい印象に仕上がります。
下まぶたのアイラインの引き方②カラーアイライン
カラーアイラインの引き方
目尻~黒目の目尻側まで目の際にアイラインを引いていきましょう。
淡いカラーを使う場合は重ね付けして少し太目にラインを引いて完成です。
下まぶたのアイラインの引き方2つ目は、カラーアイラインの引き方です。下まぶたにアイラインを引く際は、黒以外のカラーを使いましょう。落ち着いた印象のブラウンや肌なじみの良いオレンジ、ゴールドベージュなどのカラーもおすすめです。
下まぶたのアイラインの引き方③ラメアイライン
ラメアイラインの引き方
下まぶたのきわに、黒目幅より少し長めにラメアイラインを引きましょう。
黒目幅に重ね付けして少し太さを出したら完成です。
下まぶたのアイラインの引き方3つ目は、ラメアイラインの引き方です。上まぶたにラメ入りのアイラインを引いた場合は、下まぶたにもラメ入りの締め色アイラインを引きましょう。上まぶたにグレー、下まぶたにブロンズを使用すると、スタイリッシュで華やかな目元が完成可能です。
アイラインの悩みで多いのが、アイラインがにじんでしまうと言う悩みです。また、下まぶたのパンダ目防止術なども紹介されていますので、アイメイクの持ちをさらにアップしたい方などもぜひチェックしてください。