初めての育児に腫れ物に触るような扱い
初めての出産を終えて、産婦人科では、授乳の仕方やオムツ替えの仕方、沐浴の仕方などを教わりながら、産後は色んな事を覚えながら赤ちゃんのお世話をしていきますよね。
そんな中、沐浴方法を産婦人科で教わり、退院した後は、実際に家で沐浴をしていこうと、教わった通り、ガーゼを使いながら、体を洗っていき、順調な毎日を過ごしておりました。
そんな中、保健師さんの新生児訪問というのがあり、確か生後2ヶ月程経ったときのことです。
赤ちゃんの体重測定などを行ったり、健康状態の確認したり、発育状況や栄養状況の確認をします。
また、私自身の心身の状態についても 聞いてくれたり、不安を解消してくれたり、ちょっとしたことでも親身に聞いてくれる場を作ってくれました。
そこで、実は結構前から気になっていたことを思い切って聞いてみました。
それは、娘の首の洗い方が合っているのか、どうやって洗ったらいいのか、を今更ながら聞きました。
なぜそんなことを聞こうと思ったのかというと…
娘は周りに比べても大きい方で、お顔のほっぺが大きく、首が埋もれており、なかなか首にたどり着けず。。
また、肌が柔らかいため、柔らかいガーゼでゴシゴシと、洗うのも肌を傷つけてしまうのではないかと思い、正直うまく洗えていないということ、、そして、なんとなくある時から首付近からとんでもないにおいを放っていることを伝えました。(笑)
旦那と交代でお風呂に入れさせることもしていたのですが、やはり、首のところをすこしめくると、赤く線がついていて、「これ以上は肌を傷つけちゃうからやめよう」という結果になったのです。(笑)
しかし、そのことを保健師さんに話すと、「私たち大人と同じように首を洗ってあげちゃっていいんだよ!!
ちょっと広げずらいかもしれないけど、頑張って広げて洗ってあげて!!」と、こちらの不安を取り除くように、きっぱりと話してくれました。
その日のお風呂では、旦那と二人がかりで、首をピカピカにしてあげました!
とっても沢山のゴミが首に詰まっていました(笑)
初めての赤ちゃん、腫れ物に触るような扱いをしていたことが、赤ちゃんを不潔にさせてしまっていたことに後で気づいて、「これまで洗ってあげなくてごめんね…」という気持ちになりました。
二人目育児のあるある
一人目と違い二人目となると、ちょっと育児にも慣れてきて、ちょっとやそっとのケガなら自然とすぐ治る!
という気持ちにもなっていたりします。
ただ、日常の忙しさから、ケガをしたときにその場で確認して、手のひらに小さい石のようなものがポツンと見えたが、何度か手を洗ったら勝手に取れるであろうと生半可な気持ちでいました。
また、うちの息子は娘よりも、じっとしていられず、 好奇心が強く、手がかかる子であったため、よっぽど頭を打ったり、出血を伴うような大きなケガでなければ、そこまで気にしていませんでした。
しかし、何度か息子の手のひらを見る機会がありましたが、以前ケガをしたときに、手を洗っているうちに落ちるであろうと思っていた、小さい石ころのようなものが、数か月経ってもまだありました。
その度に、「あれ?まだある…?今度皮膚科に連れて行ってみようかな」と。
思ってはいてもそんなすぐには皮膚科に連れて行ってあげられず、おそらくケガをして3ヶ月とかして、やっとそのためだけに皮膚科に連れて行くと…
「これは…ホクロになっているね。」と。(笑)
ケガのくだりを皮膚科の先生にはなしたところ、そのままホクロになる可能性もあるのだとか。
ケガをしてすぐに皮膚科に連れて行ってあげたら良かった…と、改めて二人目育児も一人目のように気にかけてあげきゃいけないと感じました。(笑)
まとめ
子育てをしていると、産後前には想像もしていなかった出来事が、沢山あります。
その中でも、やはり人間なので失敗もあります。
ちょっと人に言うことが恥ずかしいエピソードもありましたが、これから子育てしていく方や、絶賛子育て中のママさんに、少しでも気持ちを楽にして、これからも育児を頑張ろうと思ってくれたら嬉しいです♪
提供・DRESSY
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