コロナ禍以降、マスクやソーシャルディスタンスなど以前とは生活が変わってしまいましたよね。
不便に感じることも多いですが、中にはコロナ禍がきっかけで不倫の恋から抜け出せた女性もいるようで…。
今回はそんなエピソードをご紹介しましょう。
不倫関係3年で相手に変化が
「以前勤めていた会社の上司と不倫関係になって3年たちます。だいたい週3ペースで私が一人暮らししている部屋に来ていますね」
と話すY乃さん(28歳・契約社員)。コロナ以前には、相手のKさん(40歳)は、食事や映画、花火大会などのイベントなど様々な所に連れて行ってくれたそうです。
「ですがコロナ以降のデートは、ずっと私の部屋ばかりで『感染予防が大事だし、医療従事者の方々に迷惑かけないようにしないと』と言われると、いつも何も言えなくなるんです」
彼の手土産も、コンビニのお惣菜やビールなど…自分が欲しいものしか買ってきてくれなくなり不満なY乃さん。
「以前はお花とかケーキとか私の好きな物を買ってきてくれたのに。でも3年も付き合うとマンネリ化というか、新鮮味が薄れてくるから仕方ないのかなと、あまりうるさく言わないようにしているんです」
それには理由があり、Kさんはいつもヒステリックな妻(40歳)から理不尽な言葉の暴力を受けてクタクタだとこぼしているので、Y乃さんはそんな彼の癒しになりたいと思っていたのです。
「私の事を心の支えだって言ってくれたのがとても嬉しかったんですよね。だからなるべく笑顔で話を聞いてあげて、私自身の不満は飲み込むようにしていたんですよ」
ですが、不満が溜まってしまったY乃さんはある日ヤケ酒を飲んでしまい…。
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