「“タイタンファミリー”のファンも一定数おり、コメント欄には中野への温かいメッセージが視聴者から集まるなど、アットホームな雰囲気が漂っています。一方、チャンネル登録者数や再生数は伸び悩んでいて、9月23日時点で5.6万人だったチャンネル登録者数は、12月16日現在も6.9万人に留まっている。ちなみに、日本エレキテル連合のYouTubeチャンネル登録者数15.8万人。『爆笑問題のコント テレビの話』は、爆笑問題の知名度からすると“厳しい状況”と言わざるを得ないのでは」(同)

 「時事ネタが微妙に古い」という意見もあるようだが、爆笑問題ファンの中には「続けてほしい」と願うファンも少なくないようだ。

「ファンからは『こういう動画だと集客できないのも納得。だけど、コントはすごく面白い』『こんなに大物になっても、数字度外視でやりたいことをやってる爆笑問題がかっこいい』と好意的な意見も多い。とはいえ、本人たちがこういった反響をどう思っているかは知りませんが……」(同)

 爆笑問題ファンに向けた“マニアックなコンテンツ”と見る向きもある同チャンネル。今後、動画が“バズる”ことはあるのだろうか。