・俳優のソン・ジュンギが、ドラマ『ヴィンチェンツォ』の打ち上げパーティーに出席した。
・その中でシーズン2について言及している。
・『ヴィンチェンツォ』は放送終了から約1年半が経っているが、新型コロナウイルス感染症により打ち上げが延期されていた。
俳優のソン・ジュンギが、tvNドラマ『ヴィンチェンツォ』シーズン2について言及した。
12月14日、放送終了から約1年半ぶりに、『ヴィンチェンツォ』の打ち上げパーティーが開催された。
本作は、組織の裏切りで韓国にやってきたイタリアマフィアの弁護士が、冷血ベテラン弁護士と共に悪をもって、悪を制するストーリー。放送は2021年5月、盛況のうちに終了している。
しかし、新型コロナウイルス感染症により打ち上げパーティーは延期に。放送終了から半年が過ぎた今、出演陣が思いを馳せるようになったという。
この日、韓国メディアのスポーツ京郷によると、ソン・ジュンギは「Aspe(アスペ)といえばttare ttare ttare(タテタテタテ)、覚えてますよね? せーの!」と声を上げ、俳優たちが「ttare ttare ttare!」で応え、雰囲気を盛り上げた。
Aspettare:アスペッターレと読み、「待つ」を意味するイタリア語。
また『ヴィンチェンツォ』シーズン2に関する話題が出ると、ソン・ジュンギは「亡くなった方々はどうするんですか」と話す。
これに対し、ドラマの中で死亡したチャン・ジュヌを演じたオク・テギョン(2PM)は、「転生すれば良いんじゃない?」と、ソン・ジュンギが出演している『財閥家の末息子』に触れ、笑いを誘った。
現在ソン・ジュンギは、JTBCドラマ『財閥家の末息子』で熱演を繰り広げている。劇中で彼は、死亡後チン・ヤンチョル会長の末孫として生まれ変わるチン・ドジュン役を演じている。
(TOPSTAR NEWS キム・ヒョンソ記者 / 翻訳:長谷川朗子)