しかし、西野はこうした報道を気にしていないのか、自身の活動を絶賛する支持者の投稿をTwitterでリツイートするなど、今も通常運転を続けている。

「西野は今月10日、ビジネス書『夢と金』(幻冬舎)を来年4月に発売すると発表。まだ内容は『一文字も書いていない』そうですが、Amazonで予約を受け付けたところ、Amazonランキング1位を獲得したとか。ファンからは『本をまったく書かずに1位はすごい』『西野さんのお金の考え方とかビジネスのやり方は、すごく学ぶことが多い』などと好意的な反応が寄せられていて、西野はこれらをリツイートしています」(同)

 また、西野は11月24日、Twitterで「『映画 えんとつ町のプペル』の続編を作っています。せっかくなら、完成するまでの過程を共有しようと思い、『脚本』を公開してみました。時々、皆さんからの御意見を聞きながら脚本を手直ししています」と告知。実際、メディアプラットフォーム「note」で有料会員になると、脚本を読むことができる。

「『えんとつ町のプペル』は現在、大阪でミュージカル版が上演中。さらに、15日にはシングルファミリー自立支援団体を通じて、絵本『えんとつ町のプペル』を子どもたちに5,000冊プレゼントすると発表しました。西野は複数のプロジェクトを同時進行し、大忙しのようですが、まずは騒音トラブルへの対応をすべきでは」(同)

 発表から数年たつも、なかなか完成しない「プペル美術館」。開業時には、故郷の住民から歓迎されるといいが……。