「パジャマでしゃぶしゃぶ屋さんに行ったこともありますね。ドリンクバーに飲み物を取りに行くときはさすがにちょっと気まずいなって思ったけど。TikTokでこのパジャマを知られるようになってからは、上に何か羽織ったりもしています。ちょっと生きにくいですねぇ」

 現在のTikTokでの発信スタイルは、何かと不精な自身の性格から確立されたようで、「ずっと部屋を片付けてからYouTubeの動画とかも撮っていたんですけど、めんどくさいな~」と思って、ありのままを出していったら受け入れてもらえたという。「え、これでいいんだと思って、最近はもうそのままで撮るようになっちゃいました。片付けとかお掃除とか、ぜんぜん大キライ」とのこと。

 そんな飾らない自然体の発信が多くの若い女性に刺さっているようで、「去年の終わりくらいにTikTokとかSNSがわーって伸びて、自分のことを知ってくれる層も変わって」きたそうだ。今後の抱負については次のように語っていた。

「毎日悩みながらだけど、それに負けないで、もっとスゴくなりたい。今日はアイドルになる前からずっと応援してくれる人も来てくれたんですけど、そういう人たちも応援してくれるから。その人たちのためにも、自分の夢を叶えるためにも、めっちゃ頑張って。自分にしかできないものをたくさん発信して、唯一無二の存在になりたい!」