“メンヘラ”という表現に非難が集中している才賀だが、一方で産後の女性は、精神的・肉体的に不調があらわれやすくなるもの。才賀のパートナー・絵莉さんも、ブログでつらい心境を赤裸々につづったばかりだ。

 今月4日のブログでは「ここ数ヶ月のわたしは 怒りっぽいし、攻撃的だし(とくにパートナーに対して)言っていることは数分で変わるし 情緒は不安定だし まるで女子高生のようなメンタル」と本音を吐露。

 その後の更新では、「実家は受け入れ拒否」と親には頼れない状況だと明かしつつ、弟は「なにかあったらすぐにうちにきてもいいからね」と、力になってくれていること告白した。

「そもそも才賀は、絵莉さんが産後、病院から自宅に戻った当日、才賀の友人夫婦を自宅に招いて食事を楽しんだとブログにつづっており、読者から『退院初日に来客はきつい』『奥さんのことをもっと大事にしてあげて』とのコメントが寄せられていたのです」(同)

 さらには才賀は、生まれたばかりの男児のベビー用品を買いに行った際、本来なら乳児用ミルクを購入するはずが、間違えて幼児用のミルクを購入してしまったようで……。

「これには、ネット上で『これまで子育てを女性にまかせきりだったのがバレた?』『全然頼りにならない』との指摘が相次ぎました。子育て経験者とは思えない言動が見受けられるため、今回のように育児論を語っても、説得力に欠けると感じるネットユーザーが少なくないようです」(同)

 なお、今年7月21日発売の「週刊文春」(文藝春秋)では、あびるが、昨年4月に東京高裁が“長女の親権者をあびるに変更する”と決定したにもかかわらず、才賀が娘の引渡しに応じないと告発。

 そのため、今もネット上では、「長女の親権問題はどうなったの?」と疑問を呈されている才賀。絵莉さんとの子どもの子育てに慌ただしい日々を送っているが、この問題に正面から向き合う日は来るのだろうか。