・BTS(防弾少年団)のVが、海外でのスケジュールを終えて帰国した。
・韓国メディアは、ジンの入隊日前日の帰国に『入隊を見送りに来ました』というタイトルで報道。
・韓国ファンは「早く帰るために経由便に乗ったんだって」「頑張ってくれてありがとう!」などと反応している。


12月12日、BTS(防弾少年団)のVが、海外スケジュールを終えて韓国に帰国した。

海外スケジュールを終えて帰国したBTSのV

翌日にジンが入隊する中での帰国に、ファンからは「お帰りなさい! 間に合って良かった!」「これでVもお見送りできるね」などの声が寄せられている。

同月6日、韓国メディアのスターニュースは、Vが最近メキシコで極秘に行われた『ソジンの家』(演出ナ・ヨンソク、チャン・ウンジョン)の撮影に参加したと報道した。

同番組には、パク・ソジュンやチェ・ウシクなどVと仲の良い俳優が出演する。演出のナPD(プロデューサー)とは、2021年にBTSのリアルバラエティー『Run BTS!』でコラボレーションした仲。

その際、彼には「ナPDの番組出演券」が贈られたため、ファンらは「その出演券を使う時が来た?」と番組出演を期待する声が上がっていた。

最近SNSにも、Vと思われる人物が出演者らと共にいる姿をキャッチした映像が投稿されたことで、ファンの期待が高まっている。

そして昨日(12日)、韓国メディアのディスパッチ(Dispatch)は『入隊、見送りに来ました』というタイトルで、Vの帰国を報じた。

彼が実際にそう答えたのかは不明だが、これを受けてか、韓国オンラインコミュニティーには、

「ジンを見送るために、早く帰ってきたんだ(泣)」

「撮影が終わったかのかは分からないけど、1人で帰国したのを見ると、ジンに挨拶しようと急いだみたい」

「早く帰るために、直行便ではなく経由便に乗ったって」

「外国にいるから帰って来られなくても仕方ないと思ってたけど、こうやって帰って来たのを見ると心が温まるねTT」

「空港からそのまますぐにジンに会いに行ったのかな?」

「Vは縁を大切にする人だから。義理堅いと思うと本当に最高」

などの反応が上がった。

12月13日に入隊するジン

中には「カン・ドンウォンの映画試写会の時も、メンバーとは別で急いで帰って来たよね」と、彼の義理深さを証言する声も。

去る6月、BTSメンバーらとアメリカに滞在中だったVは、親交のあるカン・ドンウォンの招待で試写会に参加するため、メンバーより一足早く出国した。

彼は、BTSのラスベガス公演を見に来てくれた先輩へ義理を果たそうと、試写会の時間に間に合うように飛行機を乗り継いで帰国。ファンはその時のことを思い出したようだ。

今回、ジンの入隊日前日に帰国した彼に対し、ファンからは「テヒョン(V)はすごく優しいね」「BTSの友情がすごく羨ましい」「Vとジンは相性が良いもんね、寂しくなるね・・」「早く帰れるように頑張ってくれてありがとう!」などの声が上がっている。