性格が悪い人には共通点があるってご存知でしたか?性格が悪い人との付き合い方に手を焼いている方もいらっしゃると思います。 ここでは性格が悪い人に共通する特徴をご紹介し、付き合い方や対処方法をご紹介します! 共通点が分かれば今後の人付き合いにきっと役立ちます!
性格が悪い人ってどこにでもいますよね…
人間十人十色と言いますし、様々な性格の人がいるものです。 世の中の人全員と上手く付き合いたいなんて思ってはいません。 でも、どうしても「性格が悪い」と感じてしまう人っていますよね?
こちらの付き合い方が悪いのか、そもそもその人の性格が本当に悪いのか…。 悩みどころではありますが、付き合い方に戸惑ってしまい、心理的にお付き合いするのが苦しいのが本音ではないでしょうか。
性格が悪い人がいるのも事実ですし、あなたがそんな人のために心理的に苦しむ必要はありません。 実は性格が悪い人には共通点があるのです。その共通点と特徴さえ分かれば、事前に性格が悪い人との深い接触を断つこともできます。
この記事では11個の性格が悪い人の共通点を記載しています! 是非最後まで読んで、今後の人付き合いの参考にしてみてくださいね。
性格が悪い人の共通点①悪口のオンパレード
性格が悪い人の共通点は、とにかく悪口を言いまくるというところにあります。 あなたの身近にもいませんか?口を開けばとにかく他人の悪口や揚げ足取りをする人。 性格が悪い人はとにかく他人に対して厳しいです。 ほんの少しの失敗などを大きく取り上げ、陰でグチグチと攻め立てます。
こういう性格が悪い人の心理として、自分には甘いという部分があります。 人の悪口は言いまくるのに、自分の失敗には甘いなんて付き合いたくないのが本音ですよね。 そんな人との付き合い方や対処方法ですが、悪口の現場に出くわしても会話に参加するのはやめましょう。 何か意見を求められたときでも「へ~そうなんですか」と同調はせず、流してしまいましょう。
性格が悪い人は同調してしまうと、同調した人を仲間だと思う心理が働きます。 あなたまで巻き込まれる可能性が高くなりますので、絶対に同調するのはやめておくのが賢いです。 なるべく二人きりにならず、どうしても付き合わないといけないときは大人数のときにしましょう。 そうやって少しずつ距離を置くことが上手な対処方法と言えます。
性格が悪い人の共通点②人の悪い点を見つけるのが得意
人の悪口が大好きな性格が悪い人は、人の粗探しが大の得意です。 どこから情報を得たの?と言いたくなるような情報まで持ってきて得意げに話します。 その顔の人相の悪さと言ったら、とても良い気持ちになれるようなものではありません。 この手のタイプの特徴としては、人の発言や表情の変わり方に敏感と言うものがあります。 その敏感さから、人の悪いところを見つけるのが得意になっているのです。
こんな性格の悪い人との付き合い方、対処方法ですがとにかく聞き流しましょう。 下手に反論すると、でもでもだっての繰り返しで話に果てがなくなってしまいます。 「へ~」「ふ~ん」としか返さなければ話も膨らみようがありません。
もし他に人がいるのなら、その悪口の対象者の良いところをすかさず話してみましょう。 そうすれば悪いところから良いところの話になり、場も和むでしょう。 もしくは性格が悪い人の情報収集能力や心理を逆手にとってみましょう。 「そんなことまで知っているのなら、彼女がこんな良い事したのも知ってるよね?」 と、嫌味なく言ってみましょう。 角を立てず、話を変えることができますよ。
性格が悪い人の共通点③いつも仏頂面
性格が悪い人は顔つきにも共通点があり、特長とも言えるものがあります。表情です。 性格が悪い人は笑顔を見せたり人を和ます表情をするのが苦手です。 いつも仏頂面で、口角の下がった人相をしています。 これはぱっと見ただけでも判断がつきやすいので、深い仲になる前にその人を避けることもできます。 心理は顔にでやすいので、是非よく人の顔を観察してみてください。
付き合い方や対処方法ですが、こればかりはこちらが何をしてもどうにもなりません。 ただ、仏頂面で口角の下がった人相の人を相手にしているとこちらも気が滅入りますよね。 なるべく二人で会話したり会うのを避け、大人数で対応するようにしましょう。 そしてこちらは陰気な空気を吹き飛ばすように笑顔で会話してみると良いです。
性格が悪い人の共通点④感謝の気持ちがない
性格が悪い人の共通点であり、特徴なのが「やってもらって当たり前」の心理を持っているということです。 人が自分のために何かをしてくれるのは当たり前のことで、感謝に値するものではないと本気で思っています。 普通であれば、何かしてもらったら「ありがとう」だとかお返しの気持ちを伝えるものですよね。 それが性格が悪い人にはまったくないのです。 どういう心理状態であればそうなるの?と思いたくなるのが一般人の考えですが、性格が悪い人の心理には計り知れない部分があるのです。
そんな性格が悪い人との付き合い方や対処方法ですが、何もしてあげないのが一番です。 してもらって当たり前という思考をしている人に対して、親切にしてあげる理由もありません。 それでも何か親切にしてあげたいことがあるのであれば、神や仏になった気持ちで施してあげてください。 こちらだってもちろん、親切にしたから何か見返りがほしいわけではありませんが、当たり前という態度をとられれば気分が悪いものですよね。 それでも気分を害さない覚悟をもって、対応する必要があります。
性格が悪い人の共通点⑤自己利益のためだけに動く
性格が悪い人の共通点であり特徴なのが、自分が損することが許せないということです。 とにかく自己利益の確保のためだけに動きます。そのためには手段も選びません。 どう動けば得をするか、と言うよりは損をしないための心理が働き、行動を考えます。 このことから次項⑥にもつながりますが、利益のためであれば意見をすぐに変えます。 こうやって周囲の人を振り回すのも正確が悪い人の特徴と言えます。
この手のタイプの人との付き合い方と対処方法ですが、相手にしないことが一番です。 相手にしてしまえば、昨日と今日で180度違う考え方を展開される可能性が高いからです。 重要な場面で裏切ってくることが多いのも正確が悪い人の共通点なので、真面目に相手をするだけ疲れてしまいます。
どうしても相手にしないといけない場合は、はじめから5割程度で話を受け止めておきましょう。 全て真実として真に受けているとあなたの心が持ちませんよ。
性格が悪い人の共通点⑥意見をころころ変える
先ほど挙げた⑤にも通じるのですが、性格が悪い人の特徴として、意見をころころ変えるというものがあります。 性格が悪い人の共通点とも言えるこの行為は、保身や自己利益を考えた結果の行動です。 いかに自分が損をしないか考えていると、状況に応じて意見を変える必要がでてきます。 つまり「自分の意思」というものがなく、損さえしなければいいという利己的な考えの持ち主なのです。 こういった人の心理は掴みにくく、相手にしたくないのが本音です。
こちらの性格が悪い人への付き合い方と対処方法ですが、⑤と同じですね。 いちいち真に受けて行動していれば、振り回されること間違いなしです。 5割程度で話を受けておき、いつ話を変えられてもかまわないようにしておきましょう。
もしくは性格が悪い人の発言を事細かくメモにしておきましょう。 自分の都合で意見を変えてきた場合、「あのときあの場所であなたはこう言ったよね?」と反論できないほど正論で正してあげましょう。 そうすれば向こうから付き合いを避けてくるので、振り回されることもありません。 できれば周囲の友達を見方に付けておくといいですね。
性格が悪い人の共通点⑦積極性がない
性格が悪い人の共通点は、全て受身という心理が働いていることです。 何事においても積極性がなく、流されて仕方なくやっているというスタンスを見せるのが特徴と言えます。 損をすることが大嫌いですから、下手に動いて面倒ごとに巻き込まれるのを嫌がるのです。 その癖、端から傍観者としていちいち情報をチェックし、人の粗探しや揚げ足取りをしてくるので、とにかく質が悪いと言えます。
こういう人に対する付き合い方と対処方法ですが、相手にしないのが一番です。 もちろん仲間はずれにしてはあとからグチグチとうるさく言われますから、誘うだけ誘います。 ほぼ必ずと言っていいほど返事を渋りますから、じゃあまた今度誘うね、とこちらから打ち切ってしまいましょう。 そうすれば誘ったんだけど~という体になりますし、性格の悪い人に文句を言われる筋合いもありません。 端から色々言ってくることに関してはとにかく真に受けない、という姿勢が大事です。