本当に運命の人?迷った時に確認するべきサイン
運命の人が近づいてるサインを経て、とうとう巡り合うことができた時、ふと「本当にこの人が赤い糸なのかな?」と疑問になることもあるでしょう。
一目惚れした人や、話しているうちに好きになった人が、実は運命の人ではないこともあります。
違う可能性がある人の見分け方をご紹介します。
運命の人ではない可能性とは?気になるサイン4つ
大好きな人なのに、なぜか違和感だらけの恋もあるでしょう。
また、信頼できる人から紹介したはずなのに、どうしても心が動かされないこともあります。
あなたの心の中の羅針盤は、今一緒にいる人を指していないかもしれません。
これらの人は運命の人ではない可能性が高めなので、注意して観察するといいでしょう。
■ 一緒にいると運気が下がる
彼と出会ってから不運続きである場合、その人は「運命の赤い糸」ではない可能性があります。
たとえばあなたが体調を崩しがちになったり、一緒にいるだけでテンションが下がったり焦ったり、不安が拭えなかったりした場合です。
相手と付き合ったために何故か人が離れていく場合も同様で、絶縁されてばかりになったり逆におかしな友人が増えてきたりしたら気を付けるといいかもしれません。
顕著に表れるのは「健康運ダウン」と「対人運ダウン」なので、このどちらかが異常に落ちた場合は本当にその人と付き合っていてもいいか、もう一度考えてみるといいでしょう。
■ あなたらしく振舞えない
あなたらしくない態度になってしまうのは、本当は違う相手であることを本能が教えている可能性があります。
自分の気持ちが上手く伝えられない、意見がなぜか取り入れられないのも問題ありです。
■ タイミングが悪い、妨害が入る
やけに彼と一緒にいると物事が上手く行かない場合、天などのあなたを見守る存在が「その道は避けた方がいい」と阻んでいる可能性があります。
デートのスケジュールがなぜか合わない、デートの電車が遅延したり乗り換えを何度も間違えたりするのも「運命でない」サインかもしれません。
■ 波長が合わず、喧嘩が絶えない
ラブラブなのに口論ばかりのカップルがいますが、本当に「喧嘩するほど仲が良い」ものでしょうか。
実際には相性が悪いだけ、ということもあるかもしれません。
暴言や暴力を繰り返す人は、もちろん論外です。
恋が上手く行かない時は、自分を見つめるいいチャンス
運命の人は人生に数人現れるとされます。
1人目の運命の人が、必ずしも「結婚に至る強い縁」でないこともあるでしょう。
4つの項目に当てはまり、大好きだけど交際するのにモヤモヤや不満、違和感がありすぎる場合は、必要なのは「あなたの努力」ではないかもしれません。
そんな時はしばらくひとりになり、自分の人生を見つめ直すのもいいでしょう。
実は失恋や離別は「人生の大きな転機の前触れ」であることもあり、これがきっかけで人生の大転換期がやってくることもあるのです。
運命の人のはずなのに?すんなりいかない4つのサイン
前の項目のチェックにはそれほど当てはまらない「相思相愛の運命の人」のはずなのに、すんなり結婚まで行かず、長い春になることもあります。
運命の人なのに、どういうわけかすれ違ったり、別の人と付き合ってしまったりすることがあるようです。
どのような原因が二人を邪魔しているのでしょうか?
①どちらかが交際中など、今は結ばれる時期ではない
出会った時に相手やあなた自身にパートナーがいたり、仕事が忙しすぎたり、試練の真っただ中だったりした場合、なかなか上手く行かないようです。
すぐに結ばれるのではなく、実が熟するまでの時間が必要かもしれません。
②環境や年齢などの差や距離がある
相手が近くにいない場合、当然ながら会う時間は減るでしょう。
また、お互いの環境が違いすぎたり、あまりにも年齢差がありすぎたりするケースも、すんなりいかないことがあるようです。
遠距離恋愛や歳の差愛で逆に理解を深めることもありますので、時が熟すまで待つといいでしょう。
③精神的な成長が必要な時期
どちらかや両方の精神的な成長が足りない時は、出会っているのに回り道をすることがあるようです。
お互いの心の準備ができた時に再び巡り合ったり、その時は不思議なくらいとんとん拍子にことが運んだりすることもあるようです。
④乗り越えるべき課題や妨害がある
二人の間に越えねばならない壁があったり、周囲から理解が得られず反対されたりすることもあります。
運命の人ならば何でも上手く行くのではなく、環境作りなど「人生の調整」をしないといけないこともあるようです。
すんなりいかないことが多すぎる場合は、運命の人とは違う可能性も
運命の人はあなたにピッタリの人であり、強い絆で結ばれ、共に人生の試練に立ち向かうパートナーであります。
しかしあまりにも上手く行かないことが多すぎる場合、「そっちではないよ」という天のサインかもしれません。
感情だけではなく、冷静に状況から判断してみることも必要でしょう。