「侮る」読み方のもうひとつのヒントは?
ひらがなにすると「〇〇〇る」です。
実は侮られているのは自分だった。というオチもよくあります。
「侮る」の読み方、正解は・・・
正解は・・・
「あなどる」
です!
人の事を侮るのはやめておいた方がいいです。
自分に返ってきますよ!
3つ目の漢字は「是式」です!
「〇〇式」というように、「式」が最後に付く言葉はたくさんありますよね。
「連立方程式」「立式」「数式」「略式」のように、「一定のやり方・手本」を意味する「式」。
「結婚式」「開会式」「除幕式」のように、「一定の作法の伴う行事」を表す「式」。
「式」には、2通りの意味があるんです。
それでは「是式」は何と読むのでしょうか?
そして、どのような意味があるのでしょうか?
さっそく見ていきましょう!
「是式」の読み方のヒントは・・・?
読み方は、ひらがなで「〇〇しき」の4文字です!
「是」という漢字には、「ぜ」という読み方もありますが、ここでの読み方は違います。
さあ、何と読むか分かりましたか?
「是式」の読み方の答えは・・・?
正解は、「これしき」でした!
「これしき」と聞いても、「どういう意味?」とお思いになることも多いのでは?
そんな人も、「何の是式(なんのこれしき)」という言葉は知っているのではないでしょうか!
「これくらいどうってことない」「まだまだ大丈夫」という言葉ですよね。
その中の「是式」は、「物事の程度や内容が問題とするに足らない」という意味です。
また、賄賂(わいろ)・袖の下(そでのした)を婉曲に表現する際にも「是式」を使うことがあるんですって!
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
4つ目の漢字は「作務衣」です!
「作務衣」の読み方をご存じでしょうか?
素直に読むと「さくむい」になりますが、もちろん間違いですよ。
衣類であることは想像がつきますが…
さて、あなたには正しく読むことができますか?
「作務衣」の読み方のヒントはこちら
- ひらがなで書くと「〇〇〇」の3文字
- お坊さんが作業着として着ている服
- 最近は部屋着やおしゃれ着としても
以上の3つのヒントから考えてみてくださいね。
「作務衣」の読み方!正解は!?
正解は「さむえ」です。
「さむい」と読まれることもありますが、一般には「さむえ」と読まれる場合が多いようですね。
「衣」は普通は「衣装(いしょう)、更衣(こうい)」のように「い」と読むため、「え」と読むのは難読だといえるでしょう。
作務衣は禅宗の僧侶が掃除などの日々の作業を行う際に身に着ける作業着です。
上下に分かれていて、上は長袖で前の紐を蝶結びにして合わせます。
下は長ズボンのような形です。
最近ではちょっとおしゃれな部屋着や、動きやすい外出着としても人気があるようですね。