こんにちは、コスメ&メイクライターの古賀令奈です。「今っぽい眉を目指しているつもりが、なんだか野暮ったいような…」そんなお悩みはありませんか?トレンドを取り入れてみてもしっくりこないという方に、簡単にできるお直し方法をご紹介します。
NG1:眉マスカラとペンシルだけの「手抜き眉」
眉尻をアイブロウペンシルで描き、あとは眉マスカラをさっと塗って終了。そんなメイクをしていませんか?簡単で手早く仕上がりますが、手抜き感が出てしまっているかもしれません。
眉マスカラはひと塗りで垢抜けた印象になれる便利なアイテム。しかし、マスカラ液だけでは自然な陰影やふんわりとした質感を演出するのは難しいです。眉マスカラを使うときは、ペンシルだけでなくアイブロウパウダーも併用することをおすすめします。
こちらは眉尻をペンシルで描き、全体にパウダーをなじませ、眉マスカラを塗った状態です。3アイテムで手間はかかるものの、眉頭から眉尻にかけてさりげない陰影とグラデーションが生まれ、ふんわりとした今っぽい眉に仕上がりました。
NG2:丸みが強すぎて不自然…「超アーチ眉」
丸みのある形でやさしげな印象をもたらすアーチ眉。好感度を狙って丸みをつけすぎると、不自然な眉になってしまいます。
NG眉が不自然な原因は、眉山を黒目の真上あたりという内側寄りにしていること。眉山が本来よりも内側に高く設けられることで、カーブの曲線が強調されてしまいます。
眉山を黒目の外側あたりに設けてカーブをなだらかにすることで、自然なアーチを描けるでしょう。
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