眉メイクが苦手なメイク初心者の方も多いかと思いますが、眉を美しく仕上げるだけで一気に垢抜けを叶えることができます。今回は初心者の方でも簡単に垢抜けできる、今年の冬にぴったりの眉メイクのテクニックをご紹介します。
使用アイテム
今回の眉メイクで使用したアイテムはこちらの2点です。
【CAROME. イージードローイングアイブロウ DB】
冬にぴったりの、バーガンディ系のニュアンスがある赤系カラーのアイブロウペンシルです。
程よい硬さの芯と、手にフィットする形のペンシルが、初心者の方でもブレずに使いやすいです。
スクリューブラシも付いているため、これ1本でも眉メイクを仕上げることができます。
【K-パレット ニュアンスブロウマスカラ 02 フォギーピンクブラウン】
赤みのあるブラウン系で、CAROME.のアイブロウペンシルの色味とも相性の良いカラーです。
ふんわりした仕上がりになるため、冬のメイクにおすすめです。
細いブラシで細かい部分も塗りやすいため、初心者の方でも簡単に美しく仕上げることができます。
STEP①眉の輪郭を描く
それでは眉メイクの方法を解説していきます。
まずはアイブロウペンシルを使用して、眉の輪郭を描いていきます。
初心者の方で最も難しいと感じるのは、眉の形を決めることかと思います。
先に輪郭をしっかり描いておくことで、太くなりすぎたり左右のバランスがズレるといった失敗を防ぐことができます。
輪郭を描く位置は、眉の下側全体と、眉の上側の眉尻側です。
眉頭側はあえて空けておくことで抜け感を出すことができます。
輪郭の線は次の工程でぼかすことができるので、少し濃くなっても大丈夫です。
眉の黄金比に従い、眉頭は小鼻の延長線上、眉山は黒目外側の延長線上、眉尻は口角と目尻を繋いだ延長線上に作ると、骨格に合った美しいフォルムに仕上がります。
ややアーチをかけた平行気味の眉が、冬メイクと相性が良くおすすめです。
STEP②全体に色を乗せる
続いてはアイブロウペンシルで眉の薄い部分を埋めていきます。
眉が薄い部分に1本1本描き足すようなイメージで、バランスを見ながら丁寧に埋めていきます。
眉頭はあまり描き込まず、地毛を生かして抜け感を残しましょう。
逆に眉尻はシャープに濃いめに仕上げると、メリハリのあるトレンド眉らしい印象になります。
全体に色を乗せたら、先に描いた輪郭と馴染ませるように全体をしっかりぼかします。
薄くなりすぎたところは描き足しながら、バランスを見てぼかしていくと程よくふんわりとした仕上がりになります。