◆正面からだと普通のツリーでも横から見ると…
正面から見ると普通のクリスマスツリーでも、横から見ると直角三角形のように片面だけのツリーであることがわかります。ですが、片面だけのツリーなのが不思議と気になりません。
はじめはオーナメントが少なく感じたので、自宅にあるオーナメントをつけ足そうかなと思ったのですが、こうして飾ってみると8個だけでも十分映えますね。
取扱説明書を見ると、片面にだけオーナメントが集中していることで同じパーツ数でもよりにぎやかに見えるようにしているそうですよ。3色あるレッドやゴールドは三角形になるように飾り、残りのグリーン2つは空いている箇所に配置すると程よくカラフルなツリーに仕上がると感じました。
これだけでは物足りないと思う人は別売のオーナメントを追加してもいいですが、壁に引っかけているので、「過度に重量がかかるものは取り付けないでください」とのことでした。
◆自立させることもできる
ちなみに、ツリー下の布部分には重石のようなものが入っているので、壁に掛けず、床などに置くこともできます。重石といっても軽量のツリーを支えられるほどのものなので、片手でラクラクと持てるほどの軽さです。
壁面など支えるものがなくても自立しますが、片面だけのツリーなのでやはり壁沿いに配置するのがおすすめです。
今回ご紹介した壁掛けクリスマスツリーは場所を取らないだけでなく、大きすぎない程サイズ感がちょうどいいと感じました。クリスマスツリーをすでに持っている人も玄関や廊下、子ども部屋などの壁面に飾ってみてはいかがでしょうか。ニトリの店舗やオンラインストアでぜひチェックしてみてくださいね。
<文・撮影/林加奈>