距離が近い男性の心理
続いて、距離が近い男性の心理について解説していきます。ここでは、「相手のことを知りたい」「恋愛感情を持っている」「何も考えていない」「友人や同僚として見ている」「寂しがり屋」「自分への気持ちが知りたい」「自分をもっと理解してほしい」について説明しています。
心理①相手のことを知りたい
距離が近い男性の心理として、「相手のことを知りたい」ということがあげられます。男性は、相手のことを知りたいと思ったとき、観察や話を聞くために積極的になってしまい、距離が近くなるようです。
相手のことを知りたい欲望が出てしまい、女性のパーソナルスペースを超えて近づいてきます。しかし、この段階ではまだ恋愛感情が無いこともあるので、交際へ発展できるとは限りません。
心理②恋愛感情を持っている
距離が近い男性の心理は、恋愛感情を持っていることもあります。好きな女性に対して「自分のことをもっと見てほしい、意識してほしい」ときなどにわざとする行為です。
女性は、顔を近づけられるとドキドキしたり、急に意識し始めることが多いので、男性は恋の駆け引きテクニックとしてすることがあります。しかし、他の女性に対してもやっていないかどうかチェックして、相手を見極めることが大事です。
心理③何も考えていない
距離が近い男性は、「何も考えていない」こともあります。そのため初対面やさほど仲良くない男性でも、距離が自然と近くなることもあります。
このパターンの男性の場合、育ってきた家庭環境や性格が影響していることもあります。ですので、恋愛感情もなく、相手のことも特に知りたいわけでもないのに距離が近い男性がいることも頭に入れておきましょう。
心理④友人や同僚として見ている
距離が近い男性の心理として、「友人や同僚として見ている」こともあげられます。肌が触れるくらい近かったり、顔の真正面の距離にいても、異性として見られていない可能性があります。
あなたのことを異性としてではなく、友人や同僚として接しているかもしれません。このパターンの男性は、あなたのことを異性として意識していないため、好意をもたれるどころか恋愛関係へ発展することは低いでしょう。
心理⑤寂しがり屋
距離が近い男性の心理として、「寂しい」という感情を持つ人もいます。性格的に甘えん坊の男性は、距離が近いことが多いようです。
常に誰かと話していたり、そばにいてくれないと寂しさを感じてしまうのが特徴です。誰かといないと不安になる男性ですが、一緒にいる人は、男性でも女性でも良いこともあります。
人懐っこくて、周りの人からも好かれている甘えん坊の男性に対して、かまってほしい男性は、距離が近いというよりも至近距離でパーソナルスペースに入ってくるので、注意してください。
心理⑥自分への気持ちが知りたい
距離が近い男性の心理として、「自分への気持ちが知りたい」ということもあります。女性に近づいてみて、嫌がるのか、嬉しいのかなど、どのくらいの反応をしてくれるのか試していることもあります。
こうした男性は、「自分のことをどう思っているのか」を知りたいので、相手が好きな男性であれば、自然に距離を縮めると恋へ発展させることができる可能性があります。
心理⑦自分をもっと理解してほしい
距離が近い男性の心理として、「自分をもっと理解してほしい」と思っている男性もいます。好きな女性に対して、「もっと自分のことを見てほしい」「性格を知ってほしい」というアピールで距離を縮めている可能性があります。
この男性は、もっと仲良くなりたいと感じていたり、深いコミュニケーションを求めている場合があります。自分以外が知らない一面や普段の生活のことなどを深堀して話したいと思っているのです。