・BTS(防弾少年団)のジンが12月4日に誕生日を迎え、彼のファンが“ハピネスボックス with JIN”キャンペーンを展開。
・欠食児童に衣食住に関する品物を詰め合わせた“ハピネスボックス”を届けるこのキャンペーンが感動を与えている。
・様々な方法での協力のもと、何と28億5000万ウォン(約3億円)相当の商品が46品目含まれたという。
BTS(防弾少年団)のジンが12月4日に誕生日を迎え、彼のファンが“ハピネスボックス with JIN”キャンペーンを展開し、再び善良な影響力で感動を与えた。
“ハピネスボックス with JIN”は、家庭の経済的困窮により、十分に食事を与えられていない欠食児童に、衣食住に関する品物を詰め合わせた“ハピネスボックス”を届ける趣旨のプロジェクトで、彼の韓国サポーター“キム・ソクジン広報チーム”、ARMYソーシャルキャンペーンチーム“優しい波動”、社会貢献ネットワーク“幸福アライアンス”がタッグを組んで進行。
このキャンペーンは、欠食児童に届けたい物をジンの写真と共に撮影し、ハッシュタグをつけてSNSにアップロードする方式で行われた。
11月21日から12月4日までの2週間にアップロードされた投稿1回につき、“ハピネスボックス”1個が全国の欠食児童に届けられることになっている。
“ハピネスボックス”には、福祉の恩恵が行き渡らない子どもたちも、共に幸せな世の中を作るための幸福安全ネットワーク“幸福アライアンス”のメンバーである全31社の企業による、自社製品や現金の寄付、ボランティア参加など、様々な方法での協力のもと、何と28億5000万ウォン(約3億円)相当の商品が46品目含まれた。
“幸福アライアンス”事務局の、チョ・ミニョン本部長は「欠食児童の問題解決に対する社会的共感を形成し、協力を先導してくれたBTSのジンファンの皆さまに感謝申し上げます」「今後も欠食児童問題解決のために、誰もが参加しやすい方法を色々と模索してまいります」と話している。
多くのジンファンの参加をリードした“キム・ソクジン広報チーム”もまた、「ジンが誕生日を迎え、意味のあるキャンペーンに参加できて光栄です。欠食児童が少しでも暖かい冬を迎えることができればと思います」と感想を伝えた。
(TOPSTAR NEWS ファン・ソニョン記者 / 翻訳:長谷川朗子)