・韓国初のアカデミー俳優ユン・ヨジョンが、HOOKエンターテインメント契約満了になり、事務所を去ることが明らかになった。
・12月5日、該当事務所が公式文書を発表。
・11月にも事務所退所と報じられたが、当時は事務所側がこれを否定していた。
韓国で、初のアカデミー俳優となったユン・ヨジョンが、所属事務所のHOOKエンターテインメント(以下、HOOK)と契約満了により退所することを発表した。
12月5日、HOOKは「当社は、2017年3月から共に歩んで来た俳優のユン・ヨジョン先生との契約が終了したことをお知らせします」と公示。
また「これからも、いつも健康で素晴らしい作品でお会いできるよう、応援します。感謝します」と、彼女へ声援を送った。
ユン・ヨジョンは、2017年にHOOKと専属契約を締結。その後、映画『それだけが、僕の世界(2018)』『ミナリ(2020)』『藁にもすがる獣たち(2021)』『幸せの国へ(未公開)』や、ドラマ『魔女たちの楽園〜二度なき人生〜(2019/MBC)』『パチンコ – Pachinko(2022/Apple TV)』、tvNバラエティー『ユン食堂』シリーズ、『ユンステイ』『思いがけない旅程』など、幅広いジャンルで活躍している。
しかし最近、HOOKが検察庁の重大犯罪捜査課によって、5時間にもわたる押収捜索に遭い、またクォン・ジニョン代表とイ・スンギの未精算による争いが明らかになり、議論が勃発。
11月に、ユン・ヨジョンがHOOKを去るという報道が出たものの、事務所側は「事実無根」と否定していたが、最終的に袂を分かつ結果となったようだ。
(TOPSTAR NEWS オ・ソリン記者/翻訳:Danmeeニュース部)